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職員の中でアドラー心理学を語る

先日道南発達障害を考える会でお話しした内容(私の中のアドラー心理学)を職場の研修会(12/22)でお話しした。

私とアドラー

内容的には同じものをと考えていたが、スタッフ向けに話してみると若干重点の置き方が違ったようだ。聴衆を意識すると、話したい内容も変わっていく。ケースを通して、アドラー心理学的なアプローチとはどんなものかについてお話ししたつもりだが、どちらかというとこれから「自分がどんなふうに生きていきたいのか?」に重点を置いた話になった。

質問もそれぞれに鋭くて、改めて自分の生き方を考えるきっかけにもなった。

これからともに職場を作っていく仲間に対して、自分の生き方(哲学)の軸をわかっておいてもらいたいと思う。その生き方が仕事の仕方に現れる。毎日の仕事の中で、子どもたちに、そして親たちに何を伝えたいのかを知っておいてもらうことはとても大切だ。

たとえば、何か出来事があった時に、「この出来事は自分にとってどんな意味があるのか」と考えるのではなく、「この出来事はみんなにとってどんな意味があるのか」と考えること。それは、当面の課題を解決するための方策でもあるが、同時に常日頃からそう考えるように生きることが、人間としてのいい生き方でもあると考えている。子どもや親にそれを伝えていくということは、自分自身がそのような生き方をしていなければと思う。できれば、職場の仲間にもそう考えるようになってもらいたい。

職場の人間関係は、ある意味で一時的な契約関係だが、うちのような小さなクリニックでは時に長期にわたる関係になる。できれば、文化(価値観)を共有する関係になれたらと思っている。

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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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