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子どもに語る

北斗市東部追分町会子供会の「新入学児童お祝い会」に呼ばれてお話をしてきた。

子供会1

テーマは「こどものこころとからだ」で、子どもの健康を支える3つの力についてお話した。40組ほどの親子が集まった。この地域は、人口増加地域で、子供会の新入学児童は85人なのだそうだ。函館・道南地区でも最大、北海道内でも最多の部類に入るらしい。

街中のマンモス町会にしてはめずらしく(いやだからこそなのか?)子供会の活動が活発だ。町会の役員さんたちと子供会の役員さんたちと共同で会を運営している。役員さんたちが生き生きと働いていたのが印象的だ。

子どもたちがたくさん来るということで、スライドを作ってお話をした。子どもたちとの掛け合いがなかなかおもしろかった。
「背筋を伸ばさなくちゃいけないのはどうして?」
「怒られるから~~」
なるほど~~、それはそうだ。
「脊柱起立筋の緊張が脳を活性化させる」(賢く育てるには体をきちんと造ることが大事というお話の一部)からなのだが、子どもたちの発想が面白い。

子供会2


子どもたちは近くまで来て、とても熱心に話を聞いてくれた。実に楽しく充実した時間であった。話したいことを子ども向けに噛み砕いたつもりだが、少し難しかったかもしれない。お母さん方にも分かってもらいたいことがあったので、中身を少し詰めすぎた。

「新入学児童を祝う会」なので、必ずしも小児科医の話を聴きに来た人ばかりではなかったであろう。30分が限度と思ったが、少しオーバーしてしまった。もっと対象を絞って、コンパクトにまとめればよかったかもしれない。

今度チャンスがあったら、思いっきり子ども向けに焼きなおして、楽しくわかりやすく体のことや健康のことを話したいと思った。

図書館から「たまごにいちゃん」(作・絵あきやまただし)の大型絵本を借りて、読み聞かせのプレゼントをしようと思った。折よく普段読み聞かせをしているという方がいたのでお願いすることにした。さすがにうまい。子どもたちはすっかりひきつけられていた。

そのあと、みんなで風船で犬を作って(バルーンアート)遊んだ。なかなか多芸の人が集まっている。私にも風船が回ってきたので、子どもたちと一緒にどきどきしながら犬を作った。

少子化の中で、子ども同士が団子になってぶつかり合って遊ぶという経験が少なくなってきた時代に、子供会のような集団がとても大事だ。ぜひ、がんばって、楽しく、息長く子供会を続けてほしいと思った。
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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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