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七飯町を見渡す

七飯町地域保健対策協議会なるものに参加した。
名前はいかめしいが、町で行うさまざまな保健行政を検討する集まり。
具体的には、保健センターで行う乳幼児健診やポリオワクチン、
保育園・学校検診、そして当番医などの割り当てを確認する会だ。

この会の構成は、七飯地域のすべての医師・歯科医師と町役場の関係部署の職員。
今回は、医師・歯科医師が11名と、町役場からは町長はじめ、おもだった方が参加していた。

割り当ては、事前にある程度決まっていて、当日は細かい修正のみ。
検討事項として、日曜当番の在り方と今後の予防接種のことが話題になった。

当番に関しては、引き続き近隣の函館市や北斗市と有機的なシステムを構成していくことが確認された。

予防接種は、新たに認可された子宮頚がん予防ワクチン(サーバリックス)と、
小児用の肺炎球菌ワクチン(プレベナー)のこと。
いずれも、任意接種(自費)となっているが、結構値段が高い。
町としてぜひ助成を検討してほしいというのが、医者側からの要望だ。
同じ任意接種のヒブワクチンに関しては、七飯町ではすでに助成をしている。
町としては、新たな予防接種に関しても助成を前向きに検討していくという回答であった。

会議は、終始和気あいあいと進んだ。
初めて参加させてもらったが、とても居心地のよい時間であった。

今まで、こんな風に地域の医療保健事業に参画したことがなかった。
小さい町だからこそのこの雰囲気なのだと思った。
七飯町の医療機関は、歯科を含めて、27件。
また、町が関与している保育園・幼稚園が4園、小学校8校、中学校3校。

ざっと見渡して、見届けられる範囲だ。
地域が見える、そして、小さい町だから一人一人の役割が大きい。
その中で、自分の位置、この町で果たしている役割がはっきり見える。
地域医療に参画しているという実感を得られる。
ここでもまた、七飯町で開業して良かったと思えたことであった。

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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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