あらためて発達障害を学ぶ
今年の大きな行事の一つ、院内研修「発達障害を学ぶ」。あおいそらの高橋実花先生をお呼びして、年10回の連続研修会を行う。発達障害への支援を学ぶために、講義に加えて事例検討会も予定している。
昨年5周年を迎え、クリニックも充実期に入っている。スタッフの支援技術もずいぶん高まってきたと自負している。開業以来学んできた成果だと思う。あらためて、発達障害の子どもたちへの支援を学びなおし、日々の診療、親と子への支援をさらに充実していきたいと思う。
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第1回目は、「発達障害と自閉症スペクトラム」についての基礎的なお話し。実花先生は、いつもの穏やかな口調で、障がいとは何か、私たちがどう受け止めるべきなのか、根元からのお話しをやさしく、わかりやすくお話ししてくれた。
「障がいなのか?個性なのか?」という問いに対して、「障がいだろうが個性だろうが、大切なのは、『なぜ、その子どもがその行動をとっているのか』を、その子の視点から理解すること」そして、「子どもの視点を理解するためには、発達障がいについて知ることが役に立つ」と言う。とても明快な答えだと思うう。
私たちが、発達障がいのことを学ぶのは、「発達障がいの子どもに限らず、発達途上の子どもたちを理解するため」なんだということが、すとんと胸に落ちた。
昨年5周年を迎え、クリニックも充実期に入っている。スタッフの支援技術もずいぶん高まってきたと自負している。開業以来学んできた成果だと思う。あらためて、発達障害の子どもたちへの支援を学びなおし、日々の診療、親と子への支援をさらに充実していきたいと思う。
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第1回目は、「発達障害と自閉症スペクトラム」についての基礎的なお話し。実花先生は、いつもの穏やかな口調で、障がいとは何か、私たちがどう受け止めるべきなのか、根元からのお話しをやさしく、わかりやすくお話ししてくれた。
「障がいなのか?個性なのか?」という問いに対して、「障がいだろうが個性だろうが、大切なのは、『なぜ、その子どもがその行動をとっているのか』を、その子の視点から理解すること」そして、「子どもの視点を理解するためには、発達障がいについて知ることが役に立つ」と言う。とても明快な答えだと思うう。
私たちが、発達障がいのことを学ぶのは、「発達障がいの子どもに限らず、発達途上の子どもたちを理解するため」なんだということが、すとんと胸に落ちた。
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