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パセージで育てる

第4土曜日の子育て相談会の時間に、パセージフォローの会をすることにした。先日パセージを終了した人と以前パセージに参加した人にも呼び掛けたところ、10人もメンバーが集まってくれた。

木
イメージ画像(^^

最近あった困ったお話しを出してもらい、テキストを使ってみんなで解決策を考える。あちらこちらとぺーじをくって、みんなであれこれと考える。結局課題の分離に戻って、もう一度子どもの課題と親の課題に分けて考え、選択肢を二つ用意して子どもに選んでもらうという案に落ち着いた。

もう一例は、「感情」の取り扱いのお話し。25-Lを読んで、「自分に感情を使う」例であると考えれば、すっきり問題は解決することがわかった。

テキストを使いながら、みんなで考えて、意見を出し合って解決していくと言う作業が、とても貴重だと思う。パセージフォローの場が共同体感覚の実践の場になっている。それぞれの近況もうかがうことができ、なごやかに会は終了した。フォローの会はやっぱり大切なのだと思う。こンな風にこつこつとアドラー育児の輪を広めていきたい。
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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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