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思春期の子どもとの付き合い方

先日(12月4日)本通り中学のPTA研修会に招かれてお話をした。テーマは「思春期の子どもとの付き合い方」。本通中学校創立40周年の節目の「ふれあいトークin本通」なのだそうだ。節目の記念すべき講演に呼んでいただけて、とてもありがたいことだ。

本通中学

お話しは、「思春期とは?」から始める。
 『考える力は基本的に大人と同じ』
 『不足しているのは経験である』
 『自意識の目覚めを迎えて時に不安を抱える』
 ~自分とは何か?他者からどう見られているのか?自分の将来のこと・・・
 『異性に対する関心を持つようになる』

そんな思春期の特性にからめて、子どもとつきあう時に留意すべきことについてお話しする。内容的には、アドラー育児からの援用だ。こんな時、アドラー心理学の考え方はとても役に立つ。例えば、思春期の逸脱行動も「所属に向かう力」から説明できる。子どもの中に邪悪な心が生まれているのではなくて、所属に向かう適切な方法を見つけられないだけなのだ。だから、やるべきことは勇気づけ。それを思春期に合ったやり方で提示する。

あとで、PTAの役員さんに聞いたところ、今のお母さん方にどんぴしゃの話だったそうだ。「子どもを尊敬する」とか「家族会議のこつ」とか、目から鱗だったらしい。私の話が少しでも役に立ってくれたらうれしいことだ。
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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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