みんなで学ぶ
今日は、研修委員会主催の研修会があった。今日のテーマは3つ「ワクチン時のプレパレーション」「アトピー性皮膚炎のProactive療法」「事例検討」
まずは、「ワクチンの時のプレパレーション」の意思統一。この8月に日本外来小児科学会がある。その中に「多職種で取り組むプレパレーション」というワークショップがあり、そこにスタッフが参加する。当日までに各クリニックで、事前に与えられたワクチン時のプレパレーションを実施して、その結果を持ち寄りワークショップの中で検討するというものだ。ワークショップに参加するスタッフから説明を受け、誰もができるように意思統一をする。看護師、保育士、事務の立場から、みんなで協力してプレパレーションを実施するためだ。

次に私の方から、「アトピー性皮膚炎のProactive療法」について説明する。アトピー性皮膚炎の外用療法については、ガイドラインの中でも「Proactive療法」が推奨されている。この最新の治療法をうちのクリニックでも取り入れ始めた。この方法をより有効に進めていくには、看護スタッフの協力が不可欠だ。そこで、クリニックのスタッフ全員に、私のやろうとすることを理解してもらうための時間を設ける。看護スタッフだけじゃなく、保育士、事務職にもしっかりと学んでもらう。何しろうちは『全員野球』をしているところだから。
そして最後に、事例検討会をする。毎日の診療の中で、ちょっと困った出来事に出会う。忙しさにまぎれて、その場限りの対応で終始してしまう。時間を取って、みんなで情報を共有し、知恵を出し合うと、さまざまな工夫が見えてくる。あたりまえのことだが、子どもも親も、そしてスタッフも、気持ちよく診療が流れるようにしたいのだ。研修委員会と言うシステムができたので、こういう時間を利用できるようになった。
時には、診療時間を削って、こんな風にスタッフみんなが集まって話し合うことが大切なのだと思う。
まずは、「ワクチンの時のプレパレーション」の意思統一。この8月に日本外来小児科学会がある。その中に「多職種で取り組むプレパレーション」というワークショップがあり、そこにスタッフが参加する。当日までに各クリニックで、事前に与えられたワクチン時のプレパレーションを実施して、その結果を持ち寄りワークショップの中で検討するというものだ。ワークショップに参加するスタッフから説明を受け、誰もができるように意思統一をする。看護師、保育士、事務の立場から、みんなで協力してプレパレーションを実施するためだ。

次に私の方から、「アトピー性皮膚炎のProactive療法」について説明する。アトピー性皮膚炎の外用療法については、ガイドラインの中でも「Proactive療法」が推奨されている。この最新の治療法をうちのクリニックでも取り入れ始めた。この方法をより有効に進めていくには、看護スタッフの協力が不可欠だ。そこで、クリニックのスタッフ全員に、私のやろうとすることを理解してもらうための時間を設ける。看護スタッフだけじゃなく、保育士、事務職にもしっかりと学んでもらう。何しろうちは『全員野球』をしているところだから。
そして最後に、事例検討会をする。毎日の診療の中で、ちょっと困った出来事に出会う。忙しさにまぎれて、その場限りの対応で終始してしまう。時間を取って、みんなで情報を共有し、知恵を出し合うと、さまざまな工夫が見えてくる。あたりまえのことだが、子どもも親も、そしてスタッフも、気持ちよく診療が流れるようにしたいのだ。研修委員会と言うシステムができたので、こういう時間を利用できるようになった。
時には、診療時間を削って、こんな風にスタッフみんなが集まって話し合うことが大切なのだと思う。
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