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練成講座

23日から25日まで、神戸で、二泊三日のアドラー心理学練成講座が行われた。アドラー心理学のカウンセラー向けの合宿講習会だ。

アドラー心理学に基づく治療技法をブラッシュアップするとてもいい機会になる。今回は、カウンセリングの「トピック(エピソード)、ロジック(理論的分析)、レトリック(筋立て)」に焦点を絞った講習会であった。参加者がクライエント役とカウンセラー役になり、前に出て、実際に自分の抱えている問題を相談し、それに答えるという実習形式で行った。

何に困っているのかの話から、エピソードを切り出し、そこから、アドラーの理論に照らし合わせて、カウンセリングの方向性をだし、クライエントに納得してもらうための筋立てをどうするのかまでを、一つのステップごとにていねいに見ていく。

自分のカウンセリングが、いかに自己流に陥っているのかがよくわかった。一つのステップごとに丁寧にやっていくと、ふだんやっているカウンセリングのあらがよく見えてくる。たとえば武道で、一見うまく投げられているように見えるが、それは力任せに投げているのであって、ゆっくりワンステップずつやっていくと、動かし方が雑なので変なところに力が入ってちゃんと投げられないのとよく似ている。基本中の基本からていねいに練習することの大切さを実感することができた。

今回の講習で学んだことを明日からの相談に生かしていきたいと思う。
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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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