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がんばれ東北

まずもって、今回の震災で亡くなられた方々の冥福をお祈りします。

それにしても、今回の震災は大変な災害だ。徐々に全貌が明らかになるにつれ、背筋の寒くなるような思いがした。今もたくさんの方が大変な避難所生活を強いられていると思うと胸が痛くなる。今日も冷え込みが強く雪も降ってきている。こんな寒い中でも、現在も救助活動や原発の事故対策に奔走されている方がいる。実に大変なことだ。頭が下がる。

全国からいろんな支援が入っている。医師をはじめとした医療従事者の支援も始まっている。避難所の様子が報道され、私も支援に行きたくてウズウズしてくる。行けるものなら飛んで行きたいものだ。でもそれはひょっとしたら、単なる自己執着に過ぎないのだと思う。今やるべきことは何か。目の前に私を必要としている人がいるのだから、それにこたえること。

これから震災復興は本格化する。長期戦、総力戦になる。第一線で頑張る人も必要だが、兵站を担当したり、後方支援したりする人も必要だ。自分の持ち場を守ることが一番肝心な仕事だ。いま、できることは、まず節電、買いだめしないこと、東北の人たちに応援のメッセージを送ること。昼夜分かたず働いている人たちに感謝をすること。そして、普通の生活をして経済生活をなりたたせること。そんな中から、支援に必要な物資やお金も生み出せる。人も物も必要だろうけど、とりあえず、ささやかながら義援金を振り込んだ。

様々な情報が飛び交う中で、冷静に行動することも大切だ。メーリングリストでとてもステキなビデオのリンクが回ってきた。

Pray for Japan 
Japan we are with you
<http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc>

ぜひ、東北の人たちにも見せたいものだと思った。
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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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