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アレルギー食は健康食

今日は、クリニックで『クリスマス&お正月準備会』。アレルギー食実験研究家の秋場真純さん(アラジーキッチン主宰)による“食物アレルギー対応のケーキとだし巻き卵の実演”がメインだ。たとえ、食物アレルギーを持っていても、クリスマスとお正月を親子で一緒に楽しんじゃおうというのが今回のコンセプト。17組のご家族が参加してくれた。

前半は私の「食物アレルギーについて」のお話。一番言いたかったことは、「アレルギー対応食は健康食でもある」ということ。アレルギーがあると、和食中心になる。外食が減る。添加物や農薬に敏感になる。手作りのおやつが増える。結果的に低脂肪、低カロリー食になり、添加物も減らして、メタボリック症候群対応食にもなり、かつ、がん予防の食事にもなる。

アレルギー1

後半は実演タイム。
まずは、卵、乳製品、小麦粉を使わない米粉ケーキ作り。卵の代用にカボチャを使い、米粉を入れて混ぜる。米粉のいいところは固くならないこと。小麦粉は、グルテンがあるので混ぜすぎに注意しなくてはいけないけど、これなら子どもだけも作ることができる。

トッピングには、豆乳ホイップ。アレルギー食品除去のおやつ、手作りジャム、リンゴの甘煮、市販の砂糖菓子。飾り付けは、子どもたちも参加してみんなでわいわい。すてきなケーキのできあがり。

アレルギー2

そして、白身魚(たら)をすりつぶして、カボチャと混ぜて焼くと、あら不思議、卵を使わない「だし巻き卵」のできあがり。これを応用すると、オムレツ、オムライスなど卵を使った料理の代替食もいける。

アレルギー食と言うと味は二の次と思われているけれど、今回のレシピはなかなか味も侮れない。なにより子どもたちの喜ぶ顔がその証拠。秋場さんの「私のわがままなんです。一人で食べてもおいしくないから、子どもと一緒に食べて美味しいねって言えるものを追及しているだけなんです。」と言う言葉にも素直に感動。

アレルギー3

参加したお母さん方から「子どもの喜ぶ顔をみられて嬉しい」「これからは、いつでも私が作ってあげられます」「世界が広がったような気がします」という声をもらえた。クリスマス前にとっても幸せな気分に浸れた一日であった。
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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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