慢性疾患のこどもを勇気づける
知り合いの会社に頼まれて、職員の研修会でお話しした。得意なお話をということで「慢性疾患のこどもを勇気づける」というテーマにした。
喘息、アトピー、てんかんなど長くかかる病気のこどもたちに、どのように関わるかの話。
第一に、医療的な対応。定期的な通院、定期的な薬物治療。
第二に、生活療法。生活リズム、食事療法、運動療法。
第三に、心理的な対応。ストレスヘの対応力、病気に向かい合う前向きな力をつけること。
第三の心理的な対応のところは、例によってアドラー心理学からの援用だ。個人の主体性、目的論、共同体感覚からお話しした。
終わってから、たくさんの質問をいただいた。やはりアドラー心理学の話が目新しく、興味を引いたらしい。職場の人間関係にも応用できるのでは?という鋭い質問があった。
女性は子育ての話から入りやすいが、男性にアドラー心理学を広めて行くのに、こういう企業研修会が有用なのではないだろうか。なかなか面白い体験であった。
喘息、アトピー、てんかんなど長くかかる病気のこどもたちに、どのように関わるかの話。
第一に、医療的な対応。定期的な通院、定期的な薬物治療。
第二に、生活療法。生活リズム、食事療法、運動療法。
第三に、心理的な対応。ストレスヘの対応力、病気に向かい合う前向きな力をつけること。
第三の心理的な対応のところは、例によってアドラー心理学からの援用だ。個人の主体性、目的論、共同体感覚からお話しした。
終わってから、たくさんの質問をいただいた。やはりアドラー心理学の話が目新しく、興味を引いたらしい。職場の人間関係にも応用できるのでは?という鋭い質問があった。
女性は子育ての話から入りやすいが、男性にアドラー心理学を広めて行くのに、こういう企業研修会が有用なのではないだろうか。なかなか面白い体験であった。
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