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保育研修会でお話しする

函館市内の法人の保育士研修会に講師として招かれた。
テーマは、「支援のことの関わり方」、場所は、函館短期大学の講義室

保育講演会1
保育講演2

事前に、保育士さん達に聞きたいことのアンケートをとってもらった。
「食事後の後始末等を気分によってやりたがらない」「友だちに対して、叩く・噛みつく・暴力的な言葉が出てしまう」などなど、本当に様々な子どもの行動に関する質問が寄せられた。時間内に応えられそうにないくらい多かったので、事前に文章で解答を作り、配布することにした。現場の保育士さん達は、日々の保育に中で、子ども達とていねいに、熱心に関わっているんだと言うことを実感した。

講演の内容は、アドラー心理学に基づく子育てをベースに、発達障害の子ども達の特性を考慮した関わり方を交えてお話した。コロナがあって、久しぶりにに、対面でお話しする機会を得ることができた。お話していると、参加者の生の反応があって、とても充実した2時間を過ごすことができた。これを機会に、子ども達がのびのびできる場所がさらに増えていくことを願う。

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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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