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七飯パセージ無事終了

12月4日、無事に、七飯アド研秋のパセージが終了した。

パセージ2022

今回もメンバーに恵まれたパセージであった。遠路はるばる、北海道のあちこちから参加してくれ、みんな積極的に事例を出し、疑問や意見も遠慮無く出してくれた。とても、活気のある、共感性の高いグループになった。ともてありがたいことだ。

今回は、新人リーダー二人のデビューパセージであった。はじめてなのに、とても落ち着いたリーダーぶり、全く危なげない進行であった。特に、リーダーがファシリテータ役に徹底していたところがすごい。リーダーが教えるのではなく、メンバーが一つの共同体として、メンバーどうして問題を解決していく、まさにアドラー心理学の提唱する「共同体感覚」がその場に現出していた。これがパセージの醍醐味の一つだ。

お二人とも、アドラー暦が長く、毎月の自助グループにも欠かさず出席し、積極的に事例を提供し、みんな「学びの先頭を切ってきた。リーダー養成を受講するころから、何度も何度もパセージの進行の練習を積み重ね、そうして、今回のパセージにつながっている。板についたリーダーぶりは、まさに積み上げてきたものの成果だと思う。

これで、七飯アドラー心理学研究会のリーダー層も厚くなってきた。これからのますますの充実、発展が楽しみになってきた。
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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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