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生きる力とアドラー心理学

20日日曜日札幌のアドラー心理学のグループ「あどちゃんクラブ」に呼ばれて、講演をしてきた。

アドラブ講演


このグループは、ミクシィの中で、「札幌でアドラー心理学を学びたい」と言う願いでつながりあった人たちが、「パセージ」(アドラー心理学に基づく育児セミナー)を開催する中で作ったものだ。

今回のテーマは「生きる力とアドラー心理学」。
私とアドラー心理学との出会いは、わが子の子育てに悩み、なんとかしたいという気持ちからであった。しかし、アドラー心理学を学ぶ中で一番感じたのは、これは私自身に生きる力を与えてくれる心理学だと言うこと。

そこで、子育ての方法論にとどまらず、アドラー心理学の全体が見えるように、「生きる力を支えるアドラー心理学」ということに力点を置いてお話した。

アドラー心理学の創始者、アルフレッド・アドラーと言う人がどういう思いでこの心理学を深めていったのかから話し始めて、アドラー心理学のキー概念「共同体感覚」の説明と、これが私たちの生き方にとってどんな意味があるのか、しつけ(躾)の意味、子育ての主要な目標は「共同体感覚の育成」にあること、そして、アドラー心理学の子育ての方法論について語った。

ちょっと気張りすぎたかな?少し、固い話になったかもしれない。もともと理屈っぽい方なので、どうしても話が難しくなりがち、なるべくわかり安く話したつもりだけど・・・

人はつながりあって生きるものだ。頼り、頼られ、弱いところを補いあってつながりあう、まるでジグソーパズルのピースのように。だから、完全な親になる必要がない、不完全であることを恐れない。いつも子どもの強さ、可能性を見るようにしよう。

アンケートでは、8割の人が満足したとのことだったらしい。ちょっとほっとする。休みの日も大変じゃない?と聞かれた。こうやってアドラーの話をして歩くのは、仕事というよりある意味で趣味の範疇に入っているから、休みの日に出てくるのは、ぜんぜん苦痛じゃないのだ。この講演をきっかけに、アドラー心理学に興味を持ってくれる人が増えるといいなと思う。




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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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