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あった!私のできること

日本アドラー心理学会第5回北海道地方会、午後の部。場所は、七飯文化センター。
ブレイククエッションズを使ったワーク「みつけた!あなたのストレンクズ。あった!私に出来ること。」

今回の売りの一つは、学会・書籍コーナー。チームを作って、学会を身近に感じてもらうには?と創意工夫を出し合った。
BTQワーク12

まずは、ホームページコーナー
アンケートを用意し、シールを張ってもらう。
 〇日本アドラー心理学会HPを利用されていますか?
 〇日本アドラー心理学会HPが改定されるのをご存じですか?
 〇北海道地方会HPを利用されていますか?
iPad、ノートパソコンを持ち込んで、その場でHPの宣伝をする。

書籍コーナーには、おすすめの書籍に、一言ずつ手書きコメント。
BTQワーク02 

学会宣伝ボード。
会員たちに、HPや書籍を利用してよかったことを書いてもらっている。
そして、10月の千葉総会の宣伝も忘れない。
BTQワーク13 BTQワーク14

始まる前に、みんなで眺めている。当日二人の方が入会してくれた。
BTQワーク01

さて、いよいよ午後のワークの開始。
なんと、この日は、ブレイクスルークエッションズ開発者の野田先生にもおいでいただくことができた。
しかも、グループメンバーとして参加していただいた。
緊張するやら、ありがたいやら・・・同じグループになったメンバーにはまたとない機会となった。
BTQワーク03 BTQワーク10

半年間、練りに練ってきたワーク。(突破口を開く
今日はその成果を試すとき。

真剣に話しあったり・・・
BTQワーク08 BTQワーク09
BTQワーク15


ロールプレイでは、みんなで大笑いしたり・・・
BTQワーク07 BTQワーク04
BTQワーク05

どのグループも、きちんとエピソードが取れ、時間内に最後までセッションを終わらせることができた。
エピソードの聞き取りから、ロールプレイをし、パセージの子育ての目標を点検する。
ブレイクスルークエッションズを使って、「学んでもらいたいこと」を確定し、代替案をみんなで出しあう。
代替案が決まったら、あらためてロールプレイをして、感想を聞く。

あら、不思議!ちょっと困った出来事が、愛のあふれる物語に変化している。まるで魔法のように。
たかがブレイクスルークエッションズ、されどブレイクスルークエッションズ。
一見簡単なことのようで、とても奥が深いものだということを実感。

何より、パセージ、そしてこのブレイクスルークエッションズを開発してくださった野田先生に、心から感謝いたします。
日本の、ひいては世界のアドラームーブメントが、後世に大切に残していく宝物だと思います。

最後は、みんないい顔で記念撮影。これからの北海道でのアドラームーブメントの発展が楽しみになる。
お疲れさまでした。
BTQ11-2

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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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