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子育て講座「のびのび」第2弾

5月26日第2回子育て講座「のびのび」のテーマは「子どもの救急」だった。

子どもが急病の時に、家で何ができるのか、どの辺に気をつけたらいいのか、どのような時に病院に行けばいいのかについてお話しした。

まず第1に気をつけること。相手は言葉で十分に表現できない子どもなので、全身状態を観察することが大切だと言う話。すなわちしっかり泣けるか、ちゃんと遊べるか、食欲はあるか、十分眠れるかを見る。それができていれば、たとえ熱が高くても、咳が強くても、他の症状が強くても、あわてることはない。逆に、熱が低くても、他の症状が軽くても、重大な病気のことがある。

次に、症状ごとに、どんなことに注意すればいいのかをお話した。熱、咳、喘息発作、咳、けいれん、腹痛・おう吐、頭痛、やけど、誤飲、外傷、発疹それぞれに対して。

言ってみれば、これらは小児科医の仕事のもっとも本質的な部分。外来で患者さんを前にして、日々繰り返し考えている思考過程を言語化したものと言える。私の十八番(おはこ)の一つ。

後で、少し感想を聞いたら、「わかりやすかった」「子どもを預かっているのでとても役に立った」ということであった。実は、自分でもわかりやすい話だったのではないかと思う。病気のことすべてをお話するのではなくて、注意すべきポイントに的を絞ってお話するようにしている。

<お母さん方に限らず、保育士さんや子育てサポーターの方にも、おすすめのテーマなのです。リクエストがあればお話に行きます。興味ある方はご連絡ください。>

私のパーソナルストレングスは、難しい話を簡単に説明することだと思っている。そういう意味では、地域のかかりつけ医と言うこの仕事が、一番似合っているのだと思う。
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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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