豊かな心を育てる
美原子育てサロンからの依頼で、お母さん方向けに、お話をしてきた(9/28)。

テーマは、「心豊かに育てる〜子育てで大切にしたいこと」。子育てサロンの講演会ということで、比較的低年齢、主にゼロ歳から3歳くらいまでの子どもを持つお母さん方が参加してくれた。小さい子達ばっかりだったので、親子で車座になって、聞いてもらった。

お話の概略は・・・心の3要素、知、情、意を育てる。
まずは、情緒の豊かさ。これは、人への基本的な信頼関係を築くこと。こういうところに参加するお母さん方は、みなさん子どもの出すサインにしっかりと応答している。
その上に、意欲を育てる。これは、もちろんアドラー心理学の勇気づけの子育てをすること。
さらに、その上に生活の知恵が備わっていく。これは、もう少し大きくなって様々なことを体験する中で培われていくことだ。
年齢的には、ちょうどイヤイヤ期にさしかかったところ。つまり、色々な力が伸びてきて、自我が目覚めてきて、お母さんの言うとおりに動かなくなって来ているとき。何とかきちんとしつけたいと思うお母さんほど、子どもの抵抗にあって悩んでいる。
だからこそ、今ちょうど、アドラー心理学の提唱する「勇気づけの子育て」が求められている時なのだ。パセージの提唱する子育てのやり方~「めざす育児」「といかける育児」「まかせる育児」「話しあう育児」についてお話した。
お話の後、たくさん質問があった。体のこと、子育てのこと、しつけのこと・・・こうして、ゆったりと一緒に子育てのことを語り合える場があるってとても貴重なことだ。

テーマは、「心豊かに育てる〜子育てで大切にしたいこと」。子育てサロンの講演会ということで、比較的低年齢、主にゼロ歳から3歳くらいまでの子どもを持つお母さん方が参加してくれた。小さい子達ばっかりだったので、親子で車座になって、聞いてもらった。

お話の概略は・・・心の3要素、知、情、意を育てる。
まずは、情緒の豊かさ。これは、人への基本的な信頼関係を築くこと。こういうところに参加するお母さん方は、みなさん子どもの出すサインにしっかりと応答している。
その上に、意欲を育てる。これは、もちろんアドラー心理学の勇気づけの子育てをすること。
さらに、その上に生活の知恵が備わっていく。これは、もう少し大きくなって様々なことを体験する中で培われていくことだ。
年齢的には、ちょうどイヤイヤ期にさしかかったところ。つまり、色々な力が伸びてきて、自我が目覚めてきて、お母さんの言うとおりに動かなくなって来ているとき。何とかきちんとしつけたいと思うお母さんほど、子どもの抵抗にあって悩んでいる。
だからこそ、今ちょうど、アドラー心理学の提唱する「勇気づけの子育て」が求められている時なのだ。パセージの提唱する子育てのやり方~「めざす育児」「といかける育児」「まかせる育児」「話しあう育児」についてお話した。
お話の後、たくさん質問があった。体のこと、子育てのこと、しつけのこと・・・こうして、ゆったりと一緒に子育てのことを語り合える場があるってとても貴重なことだ。
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