アドラー北海道地方会ポスト企画
先日(1/26)札幌でアドラー心理学の学びの場として「ポスト地方会」の企画を行った。
テーマは、「学んでわかる&体験してわかるアドラー心理学」。

昨年7月に、七飯で日本アドラ心理学会北海道地方会を行った。そこでは、「ブレイクスルークエッションズ」を使ったワークショップを行った。「「ブレイクスルークエッションズ」は、アドラー心理学の一つの技術で、日本のアドラー心理学の第1人者野田俊作先生が開発したもの。
地方会の場に来られなかった人もいるので、北海道のあちこちに出かけていって、会員にシェアするために「ポスト地方会」を企画した。その第1弾が今回の札幌での企画であった。札幌では、この間新しい人も増えてきたので、あらためて「アドラー心理学の基本」を学ぶ時間も作った。
[午前の部]
「学んでわかるアドラー心理学」
~5つの基本前提についてのミニ講演会と質疑
アドラー心理学の基本前提を具体的な事例に基づいてお話しした。アドラー心理学の良さは、理論がこの五つの基本前提に簡潔にまとめられていること。基本前提は「個人の主体性」「目的論」「全体論」「社会統合論」「仮想論」の五つ。この基本前提を学べば、アドラー心理学の基礎がわかる。理論はシンプルだけど、実際の出来事を基本前提から考えられるようになるには、少し訓練がいる。アドラー心理学のものの見方、考え方の面白さが分かってくれるといいなと思う。
[午後の部]
「体験してわかるアドラー心理学」
~ブレイクスルークエスチョンズを使ってのグループワーク
午後からは2つのグループに分かれワークショップを行った。札幌アドラー心理学研究会の方にグループリーダーをしてもらい、メンバーから具体的な事例(悩み事)を出していただき、地方会で使った「ブレイクスルークエッションズワーク」のシナリオを使って、みんなで考えて問題解決をはかる。解決のための代替案はパセージのテキストを使って考え出した。最後は、代替案のロールプレイをして、効果を確かめる。
どちらのグループも、和気あいあいとゆったりと進行し、最後はなかなか感動的な代替案が出され、事例提供者さんもほっこりとしてもらえたようだった。
お互いに学びあう時間が静かに過ぎて、ポスト地方会in札幌の一日を終える事ができた。
テーマは、「学んでわかる&体験してわかるアドラー心理学」。

昨年7月に、七飯で日本アドラ心理学会北海道地方会を行った。そこでは、「ブレイクスルークエッションズ」を使ったワークショップを行った。「「ブレイクスルークエッションズ」は、アドラー心理学の一つの技術で、日本のアドラー心理学の第1人者野田俊作先生が開発したもの。
地方会の場に来られなかった人もいるので、北海道のあちこちに出かけていって、会員にシェアするために「ポスト地方会」を企画した。その第1弾が今回の札幌での企画であった。札幌では、この間新しい人も増えてきたので、あらためて「アドラー心理学の基本」を学ぶ時間も作った。
[午前の部]
「学んでわかるアドラー心理学」
~5つの基本前提についてのミニ講演会と質疑
アドラー心理学の基本前提を具体的な事例に基づいてお話しした。アドラー心理学の良さは、理論がこの五つの基本前提に簡潔にまとめられていること。基本前提は「個人の主体性」「目的論」「全体論」「社会統合論」「仮想論」の五つ。この基本前提を学べば、アドラー心理学の基礎がわかる。理論はシンプルだけど、実際の出来事を基本前提から考えられるようになるには、少し訓練がいる。アドラー心理学のものの見方、考え方の面白さが分かってくれるといいなと思う。
[午後の部]
「体験してわかるアドラー心理学」
~ブレイクスルークエスチョンズを使ってのグループワーク
午後からは2つのグループに分かれワークショップを行った。札幌アドラー心理学研究会の方にグループリーダーをしてもらい、メンバーから具体的な事例(悩み事)を出していただき、地方会で使った「ブレイクスルークエッションズワーク」のシナリオを使って、みんなで考えて問題解決をはかる。解決のための代替案はパセージのテキストを使って考え出した。最後は、代替案のロールプレイをして、効果を確かめる。
どちらのグループも、和気あいあいとゆったりと進行し、最後はなかなか感動的な代替案が出され、事例提供者さんもほっこりとしてもらえたようだった。
お互いに学びあう時間が静かに過ぎて、ポスト地方会in札幌の一日を終える事ができた。
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