5月31日渡島ファミリーサポートセンターからの依頼で、提供会員の研修のための講義を行った。
テーマは「小児看護の基礎知識」。基本的には、よくある子どもの病気やけがへの対応についてのお話。
発熱やけいれん時の対処について、ひとつひとつ説明した。

少し時間があったので、小児科医から見た、子どもの健康を考えるために必要な働きかけについてもお話した。
体力作りのための食事と運動、自律神経を鍛えるためのメリハリのある生活、心の耐性を作るための勇気づけについて。
こういう講座を通して、地域に、子どもの健康のことをしっかり考えてくれる人が増えていくことが、大切なのだと思う。
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