地方会
日本アドラー心理学会北海道地方会の午後の部。全体のテーマは「やってみようアドラー心理学」。午後の部はシンポジウム「家族会議への道」。自助グループのメンバーが、家族会議に取り組んだ実践をまとめて発表してくれた。
まずは、2ヶ月間の家族会議の実践の発表。まさに、山あり谷ありの実践報告であった。また家族による取り組みの色の違いも面白かった。

家族会議の取り組んだときのさまざまな資料をポスターにして展示。家族会議のノートや課題シート、家族で作ったロゴなどが展示され、手にとって見ることができる。口頭発表とあわせて、立体的な報告になった。

後半、シンポジスト同士、フロアとシンポジストの間で質疑応答や感想を出し合って、議論を深めた。最後に記念撮影、みんなでハイチーズ。

終わってから、来年度に向けての打ち合わせ、そしておまけのお楽しみ会。自助グループのメンバーの一人が誕生日を迎えたので、地方会の打ち上げをかねてお祝いのケーキをいただく。

家族会議は、アドラー育児のひとつの大きなテーマ。地方会での発表を機会に、各シンポジストの家庭で、会議をはじめたリ、再開させたり。実際にやってみて、うまくいかなかったこと、あるいはうまくいったことを、それぞれの自助グループに持ち込んで話し合う。そこで工夫やテーマをもらって、また家族会議をする。その結果をまた自助グループで話し合うというループで実践が進んだ。
それぞれの家族で、家族会議が定着し、家族同士で勇気づけのコミュニケーションが生まれていくのを目の当たりに見ることができた。また、壇上に座ったシンポジストだけではなくて、自助グループでの議論を通して、地方会全体で作り上げた発表になったように思う。
遠く関西から地方会に参加するために来てくれた方々もいて、わきあいあいと、そして、中身の濃い地方会にすることができた。来年度も、よく遊び、よく学びをモットーに楽しく実践を進めることができるといいなと思う。
まずは、2ヶ月間の家族会議の実践の発表。まさに、山あり谷ありの実践報告であった。また家族による取り組みの色の違いも面白かった。


家族会議の取り組んだときのさまざまな資料をポスターにして展示。家族会議のノートや課題シート、家族で作ったロゴなどが展示され、手にとって見ることができる。口頭発表とあわせて、立体的な報告になった。


後半、シンポジスト同士、フロアとシンポジストの間で質疑応答や感想を出し合って、議論を深めた。最後に記念撮影、みんなでハイチーズ。


終わってから、来年度に向けての打ち合わせ、そしておまけのお楽しみ会。自助グループのメンバーの一人が誕生日を迎えたので、地方会の打ち上げをかねてお祝いのケーキをいただく。


家族会議は、アドラー育児のひとつの大きなテーマ。地方会での発表を機会に、各シンポジストの家庭で、会議をはじめたリ、再開させたり。実際にやってみて、うまくいかなかったこと、あるいはうまくいったことを、それぞれの自助グループに持ち込んで話し合う。そこで工夫やテーマをもらって、また家族会議をする。その結果をまた自助グループで話し合うというループで実践が進んだ。
それぞれの家族で、家族会議が定着し、家族同士で勇気づけのコミュニケーションが生まれていくのを目の当たりに見ることができた。また、壇上に座ったシンポジストだけではなくて、自助グループでの議論を通して、地方会全体で作り上げた発表になったように思う。
遠く関西から地方会に参加するために来てくれた方々もいて、わきあいあいと、そして、中身の濃い地方会にすることができた。来年度も、よく遊び、よく学びをモットーに楽しく実践を進めることができるといいなと思う。
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