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らくせいしき

今日は、はるまち館の「らくせいしき」。

この「はるまち」という名前を考えてくれた子どもたちがいる。その子達に、ぜひ感謝したいという思いから今回の「らくせいしき」づくりが始まった。

その子たちが、病児保育所「はるっこ」に来た時に、レストランごっごをしていた。子どもたちが考えたのが、「きらきらうみのはるまちレストラン」という名前。これからの施設の構想にあまりにピッタリだったので、「はるまち」という名前をもらってもいいかと聞いて、快く承諾してもらった。それがそもそもの始まり。

せっかくやるのだから、スタッフや関係者の子どもたちにもきてもらって、「はるまち館」らしい「落成式」にしようと、ボランティアスタッフやクリニックのスタッフみんなで知恵を絞って、いろいろと準備した。

手書きのプログラム。
プログラム1番は、きくちゃんの「木やり歌」。
ピシッとしまっていい感じ。バックのはるまち館にぴったりフィット。
らくせいしきしだい らくせいきやり

司会は、聖子ちゃん、小道具のマイクが光る。
始まりのあいさつは、はるまち館館長のしげみさん。
らくせいしかい1 らくせいあいさつ1

テープカット、真ん中が名付け親の子どもたち。
いろんな人の助力ではるまち館ができた。
本当はみんなに前に出てもらいたい気分。
最初に集合写真。
らくせいテープ しゅうごうしゃしん

お楽しみイベントその1、はるまち館クイズ&はるまち館ミッケ。
はるまち館のこだわりをオリエンテーション形式でみんなに見てもらおうという趣向。
「あ、あれに見えるのは…?」子どもたちは、元気に館内を練り歩く。
答え合わせと解説は、はるまち館のデザインを担当してくれた渡辺譲治さん。
みっけ1 みっけ2

お楽しみイベントその2、はるまち館物語。
主にラテンアメリカでお祝いのときにに行う「ピニャータ」という遊びを寸劇風にアレンジした。
私もまんぼう船長役で出演。
ぴにゃーた1 ぴにゃーた2

勇者の剣と勇気の歌で、見事スイカくす玉が開いた。
途中アクシデントもあったが、それが手作りの良さ。
ぴにゃーた3

お楽しみイベントその3、自分ではさんで食べようハンバーギュ。
はるまちキッチンのこだわり満載の具材を並べて、自分で選んではさんで食べる。
パンは、峠下のヒュッテさん、大沼のおおば製パンさんに協力していただいた。
はんば6 はんば5

子どもたちのおいしい笑顔に癒される。
らくせいしきハンバ3 らくせいしきハンバ2

らくせいしきハンバ1 らくせいしきはんば4


お楽しみイベントその4、カポのコンサート。
カポは、函館の誇るシンガーソングライター、たっかさんとあみさんのユニット。
たっかさんは、「はる」のうたをつくってくれたり、今回は「はるまち広場を作ろう」のうたをつくってくれた。
あみさんは、はるまち館のHPを作ってくれたり、はるまちのイメージキャラクターのかえるとりすを描いてくれたり。
らくせいしきうた2 らくせいしきうた1

はしゃぐ子どもたちを上手に巻き込んで、歌の世界に引っ張っていくところはさすがだなと思う。
みんなでテーマソングの「はるまち広場を作ろう」の合唱する。
最後は、私のあいさつ。
らくせいうたみんな らくせいあいさつはる

はるまち館のバルコニーから、ひよこが顔を出し、垂れ幕を下ろして、終幕。
はるまち館が、これから羽ばたいて行きますようにとの願いを込めて。
らくせいらすと


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プロフィール

はる

Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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