楽しかったカルーセル
新潟から、アドレリアン小児科医の河内博子さんが来てくれた。札幌での講演会参加の途上に寄ってくれたもの。以前からうちのクリニックを見たかったのだそうだ。せっかくの機会なので、内輪でアドラーのワークショップをやってもらうことにした。
「アートワーク=カルーセル」。カルーセルは、回転木馬・メリーゴーランドのこと。紙と絵筆・クレヨンを置いておいて、リーダーの合図で、ぐるぐる回りながら絵を描いていく。
一つの紙に、回りながら次々とみんなが筆を入れていく。だからカールセルというんだね。この作業が実に面白い。少なくとも私は面白いと思った。中には、描こうと思ったものがどんどん変わっていくのが耐えられないという人もいるかもしれない。自分一人で白い紙に絵を描いていくのは、ちょっとハードルが高い。でも、自分が書いたものに、人が手を加えてくれるので安心して描いていける。そこに、ある意味でライフスタイル、自分の生き方が反映されているのだと思う。次の絵を見ながら、これがどんな風に発展していくのかとワクワクしながら、体で感じ取ったままに絵をつけ足していく。

出来上がりは右のよう。自分が書き始めた絵に戻って、すっかり素敵に変わっているのを見て、ちょっと感動した。描いてみての感想を語り合う。
第2部は、自分が気に入った、あるいはピンと来た絵を3枚選び、白板に並べる、並べ方も自分次第。まわりから、この絵を描いた人はどんな人か?ということを推測して、自由に意見を出していくというワーク。
どんな絵を選ぶか、それをどんなふうに並べるのか?にまさにその人が現れているなあと実感する。他の人から、この人はどんな人?という推測を聞くのもまた楽しい。参加したメンバーは、それなりにアドラーを学んでいる人たちばかりなので、それぞれの意見が、実に勇気づけに満ち溢れている。

いろんな意見を聞いて、それぞれ気づきがあったのではないかな?最後はみんなで記念撮影。短いけれどとても充実した時間をすごすことができた。
「アートワーク=カルーセル」。カルーセルは、回転木馬・メリーゴーランドのこと。紙と絵筆・クレヨンを置いておいて、リーダーの合図で、ぐるぐる回りながら絵を描いていく。
一つの紙に、回りながら次々とみんなが筆を入れていく。だからカールセルというんだね。この作業が実に面白い。少なくとも私は面白いと思った。中には、描こうと思ったものがどんどん変わっていくのが耐えられないという人もいるかもしれない。自分一人で白い紙に絵を描いていくのは、ちょっとハードルが高い。でも、自分が書いたものに、人が手を加えてくれるので安心して描いていける。そこに、ある意味でライフスタイル、自分の生き方が反映されているのだと思う。次の絵を見ながら、これがどんな風に発展していくのかとワクワクしながら、体で感じ取ったままに絵をつけ足していく。


出来上がりは右のよう。自分が書き始めた絵に戻って、すっかり素敵に変わっているのを見て、ちょっと感動した。描いてみての感想を語り合う。
第2部は、自分が気に入った、あるいはピンと来た絵を3枚選び、白板に並べる、並べ方も自分次第。まわりから、この絵を描いた人はどんな人か?ということを推測して、自由に意見を出していくというワーク。
どんな絵を選ぶか、それをどんなふうに並べるのか?にまさにその人が現れているなあと実感する。他の人から、この人はどんな人?という推測を聞くのもまた楽しい。参加したメンバーは、それなりにアドラーを学んでいる人たちばかりなので、それぞれの意見が、実に勇気づけに満ち溢れている。


いろんな意見を聞いて、それぞれ気づきがあったのではないかな?最後はみんなで記念撮影。短いけれどとても充実した時間をすごすことができた。
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