野に出ようその2
野に出よう
春の光の中で
心豊かに育てる
今年の7月に、札幌で3回目の日本アドラー心理学会の北海道地方会が開かれる。地方会に向けての宣伝の一環で、札幌で講演会を行った。小児科学会で札幌に出向くのでそれに合わせて行う形となった。5月14日のこと。
テーマは「心豊かに育てる~ほめる、しかるをこえて」。場所は、エルプラザ札幌。

私の講演会に先立ち、ミニ講座「子どもの話を聴く」を行った。寸劇を交えて、ポイントを解説する。30分ほどのミニ講座で、アドラー育児基本的な考え方と具体的な方法論の一つ「聴き方」のお話をした。具体的な事例に基づいて、解説していくのでとてもわかりやすい。
七飯アドラー心理学研究会のメンバーで、解説する人、母親役、子ども役、ポイントを書いたメッセージボードめくり役とみんなで分担し、協力して行った。

真に迫った演劇で、見てわかる、取りつきやすいものになったと思う。
講演は、パセージの内容を解説したもの。事前にミニ講座で、「勇気づけの子育て」について解説されていたので、とても話しやすかった。子育ての目標が大切であること、それは行動面では「自立すること」「社会と調和すること」だし、心理面では「人々は仲間だ」「自分には能力がある」と思えるようになること。そのために、ほめるしかるを超えて、「勇気づけの子育て」を行う必要がある。そして、勇気づけの子育てを、「といかける育児」「まかせる育児」「参加する育児」の3つの視点から解説した。なるべく具体的な話しするために、この間のパセージフォローの会で出された事例を基に説明した。
おかげさまで、具体的でわかりやすいと参加した方には好評であったようだ。このような機会を通して、アドラー育児の考え方、さらにアドラー心理学そのものの魅力が広がっていくとうれしい限りだ。
テーマは「心豊かに育てる~ほめる、しかるをこえて」。場所は、エルプラザ札幌。

私の講演会に先立ち、ミニ講座「子どもの話を聴く」を行った。寸劇を交えて、ポイントを解説する。30分ほどのミニ講座で、アドラー育児基本的な考え方と具体的な方法論の一つ「聴き方」のお話をした。具体的な事例に基づいて、解説していくのでとてもわかりやすい。
七飯アドラー心理学研究会のメンバーで、解説する人、母親役、子ども役、ポイントを書いたメッセージボードめくり役とみんなで分担し、協力して行った。

真に迫った演劇で、見てわかる、取りつきやすいものになったと思う。
講演は、パセージの内容を解説したもの。事前にミニ講座で、「勇気づけの子育て」について解説されていたので、とても話しやすかった。子育ての目標が大切であること、それは行動面では「自立すること」「社会と調和すること」だし、心理面では「人々は仲間だ」「自分には能力がある」と思えるようになること。そのために、ほめるしかるを超えて、「勇気づけの子育て」を行う必要がある。そして、勇気づけの子育てを、「といかける育児」「まかせる育児」「参加する育児」の3つの視点から解説した。なるべく具体的な話しするために、この間のパセージフォローの会で出された事例を基に説明した。
おかげさまで、具体的でわかりやすいと参加した方には好評であったようだ。このような機会を通して、アドラー育児の考え方、さらにアドラー心理学そのものの魅力が広がっていくとうれしい限りだ。