私の中のアドラー心理学
道南発達障害を考える会で、お話しした。テーマは「私の中のアドラー心理学」。
以前から幹事の高橋医師にアドラーの話をと頼まれていたが、少しためらう気持ちがあった。「あなたがどうしてそんなにアドラー心理学に入れ込んでいるのか?という話で良い」と言われて、それならばと引き受けることを決心した。

アドラー心理学の中の私が気にいっているところとして、「人は社会的な存在である」と「人とはクリエイティブな生き物である」という考え方を取り出し、「共同体感覚」と「個人の主体性」を語る。
事例をあげて、クライエントに対してどのような援助をしているかという話をし、そこに上記の二つの考え方がどう生かされているのかを説明する。
不登校に即して、普段よく使う戦略を紹介しながら、アドラー心理学で考える「勇気」について説明し、最後にいつも「勇気のある生き方」をしたいという話で〆る。
30分という限られた時間(実際にはかなりオーバーした)で充分な説明ができなかったところもあり、新しくアドラーの話を聞く人にはわかりにくい面もあったことと思う。質問もたくさん出された。
自分としては、新しい切り口でしゃべることができたし、アドラー心理学の魅力を存分に語ることができたので、かなり満足している。身内の感想も、とてもコンパクトでわかりやすい話だったという。あらためて、アドラー心理学を道標にしてやっていこうと決心することができた。
以前から幹事の高橋医師にアドラーの話をと頼まれていたが、少しためらう気持ちがあった。「あなたがどうしてそんなにアドラー心理学に入れ込んでいるのか?という話で良い」と言われて、それならばと引き受けることを決心した。

アドラー心理学の中の私が気にいっているところとして、「人は社会的な存在である」と「人とはクリエイティブな生き物である」という考え方を取り出し、「共同体感覚」と「個人の主体性」を語る。
事例をあげて、クライエントに対してどのような援助をしているかという話をし、そこに上記の二つの考え方がどう生かされているのかを説明する。
不登校に即して、普段よく使う戦略を紹介しながら、アドラー心理学で考える「勇気」について説明し、最後にいつも「勇気のある生き方」をしたいという話で〆る。
30分という限られた時間(実際にはかなりオーバーした)で充分な説明ができなかったところもあり、新しくアドラーの話を聞く人にはわかりにくい面もあったことと思う。質問もたくさん出された。
自分としては、新しい切り口でしゃべることができたし、アドラー心理学の魅力を存分に語ることができたので、かなり満足している。身内の感想も、とてもコンパクトでわかりやすい話だったという。あらためて、アドラー心理学を道標にしてやっていこうと決心することができた。