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七飯でパセージ

アドラー心理学の親子プログラム『パセージ』 平日版を開けることになった。子育てにお悩みの方、子どもをしつけるのによい方法を探している方、ぜひご参加ください。

パセージ表 パセージ裏

さくら、さくら、さくら

石崎地主海神社の桜が満開だと聞いて、健診が終わってから夕方に車を走らせた。ぎりぎり日没前に到着。今年はすでに2回訪れているのだが、3回目のチャレンジでようやく満開の桜並木を見ることができた。

なだらかな斜面をのぼって、社殿に向かう一本道が桜並木になっている。神社からは津軽海峡が一望に望める。まさに絶景だ。濃い紅色の寒山と淡い色の普賢象のコントラストが見事。とてもよい目の保養になった。

桜9 桜8

桜2 桜10

桜3 桜4

桜5 桜6

桜1 桜7

薫風を泳ぐ

薫風かおる5月。今月は健診の月だ。毎週、園や学校に行って子どもたちの健診をする。第一弾の幼稚園に行ってきた。



園庭に子どもたちので手作りの鯉のぼりが泳いでいる。子どもたちがすくすくと育ちますようにとの願いを込めて。

専門医と一般小児科医の連携

道南発達障害を考える会の定例学習会で報告を行った。「はこだて療育・自立支援センター」の医師と私と共同で報告を準備した。テーマは、「専門医と一般小児科医の連携」。

報告の内容は、当クリニックから「はこだて療育・自立支援センター」に紹介したケースをまとめて、何例かケースレポートをする。当クリニックでの紹介にいたるまでの経過を報告し、その後支援センターに受診してからの経過を報告する。

いとくくり
石崎地主海神社のいとくくり(5/7撮影)

今回議論したかったことは、「いつ、どんな時に紹介したらいいのか?」「紹介するとしたらどのように紹介するか?一般外来でそれまでにやっておくことはなにか?」「受診が決まってから、あるいは受診した後、一般小児科でできることは何か?」ということであった。

ケースをまとめる段階で、自分たちのできているところ、まだできていないところがよくわかり、これからのクリニックの方向性が見えてきたような気がする。また、照会先の医師の診療の内容とケースへの向き合い方がとても勉強になり、ケースへの理解も深まった。

参加者の中での議論は、多岐にわたり、予定時間を大幅に超えて熱心に行われた。熱く語る他の医師や医療従事者の姿勢から地域の子どもたちのために頑張っていることが伝わってきて、大いに勇気づけられた。

道南の地に、この「発達障害を考える会」のような場があって本当によかったと思う。

大阪の風景

今回の講座は、アドラー心理学の講座には珍しく、毎日4時半に終わる講座だった。せっかくだからと大阪のあちこちを観光して歩いた。

左は万博公園のつつじ。右:めずらしい実だなと思ったら、「フウの実」だそうだ
大阪1 大阪2

中島公園のバラ。満開にはちょっと早かったけど、たくさんのバラの花を鑑賞した。
大阪3 大阪4

水かけ不動様にお参り。グリコの看板が電光掲示板だったことにびっくり。
大阪5 大阪6

言わずと知れた道頓堀の夜景。ディープな大阪を満喫した。
大阪7
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プロフィール

はる

Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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