今金スローシネマに参加する
上ノ国での子育て相談会の後、今金町に移動して、「いまかね図書まつり」で上映された映画『じんじん』を見に行った。同じ檜山管内と言っても、上ノ国から今金まで車で2時間の道のりだ。

とても素敵な映画だった。題名の通り、心にじんじんとしみいるようであった。この映画の主人公は「絵本」だ。くわしくは、公式サイト(映画じんじん公式サイト)を見てほしい。絵本の持つ力がしっかりと描き出されていた。
剣淵町の人達の暮らし方にもひかれるものがある。町全体が一つの家族のようだ。子どもはみんなの子ども、お年寄りもみんなのお年寄り、みんながつながって生きている。自分だけがいいという暮らし方をしていない。
絵本を町づくりの中心に据えるというのは、とてもすてきなアイデアだと思う。27年も前からこの取り組みを続けているのだそうだ。小さい頃から絵本に触れた子どもたちが大きくなって町を担っていく。絵本の会の初代会長さんが、舞台あいさつで「『剣淵の町の人はみんな優しい』と言ってもらえるのではないかと思っている」(私の聞き取り)とおっしゃっていたのが印象的だった。
七飯でもぜひ絵本の読み聞かせの輪が広がるといいのにと思った。

とても素敵な映画だった。題名の通り、心にじんじんとしみいるようであった。この映画の主人公は「絵本」だ。くわしくは、公式サイト(映画じんじん公式サイト)を見てほしい。絵本の持つ力がしっかりと描き出されていた。
剣淵町の人達の暮らし方にもひかれるものがある。町全体が一つの家族のようだ。子どもはみんなの子ども、お年寄りもみんなのお年寄り、みんながつながって生きている。自分だけがいいという暮らし方をしていない。
絵本を町づくりの中心に据えるというのは、とてもすてきなアイデアだと思う。27年も前からこの取り組みを続けているのだそうだ。小さい頃から絵本に触れた子どもたちが大きくなって町を担っていく。絵本の会の初代会長さんが、舞台あいさつで「『剣淵の町の人はみんな優しい』と言ってもらえるのではないかと思っている」(私の聞き取り)とおっしゃっていたのが印象的だった。
七飯でもぜひ絵本の読み聞かせの輪が広がるといいのにと思った。