アートセラピー「彩り~今の自分と過去の自分」
今日は、アートセラピー二日目。テーマは、「彩り~今の自分と過去の自分」。
今日の1枚目は、ちょっと困った出来事を絵にする。絵は下手でもいいけど、服とか周りの机とかに色を塗る。描き終わったら次のセッション。
まずは、10枚の画用紙を用意する。リーダーが言った言葉のイメージを絵にする。聞いた言葉から色を決め、さっと描く。形は丸でも、四角でも、ぐちゃぐちゃでもいい。描くのは利き手じゃない方の手を使う。なんと描く時間は10秒、次々から次へとお題が降ってくるので、考えることなく直感的に描いていく。なかなか刺激的な体験だ。
次の課題は、小さい頃の思い出、一度だけあった印象的なエピソードを絵にする。1枚目の絵と、2枚目の絵を見比べて、共通しているところと違っている所を考える。自分で考えた後に、グループでお互いの絵を見せ合って、一緒に考えてみる。なるほど、いつもこんな風に考えているんだとか、こういうパターンはよくあるなと、たくさんの気づきがあった。人から言われて、はじめてそうなんだとわかることもある。これまたなかなか刺激的な経験だ。
その中で、先ほどの10枚の絵も参考にしてみる。色遣いを見ると、なるほど思い出の中で使われている色には、ちゃんと意味があるんだということがわかる。なかなか面白い発見だ。
ライフスタイル分析は時々やるけれど、言葉だけに頼るのではなく、こうやって絵を使って、現在の問題と『早期回想』を結び付けてみるというのもとても面白い体験だ。今までアドラーを学んだ人も、初めての人も、リラックスして自分の問題に取り組むことができたと思う。

自分を表現する道具は、言葉に限らないのだということを学んだ。新たな道具を手に入れ、自分の世界が広がったように感じる。これから、少しでも絵筆をとってみようかなと思える体験であった。
今日の1枚目は、ちょっと困った出来事を絵にする。絵は下手でもいいけど、服とか周りの机とかに色を塗る。描き終わったら次のセッション。
まずは、10枚の画用紙を用意する。リーダーが言った言葉のイメージを絵にする。聞いた言葉から色を決め、さっと描く。形は丸でも、四角でも、ぐちゃぐちゃでもいい。描くのは利き手じゃない方の手を使う。なんと描く時間は10秒、次々から次へとお題が降ってくるので、考えることなく直感的に描いていく。なかなか刺激的な体験だ。
次の課題は、小さい頃の思い出、一度だけあった印象的なエピソードを絵にする。1枚目の絵と、2枚目の絵を見比べて、共通しているところと違っている所を考える。自分で考えた後に、グループでお互いの絵を見せ合って、一緒に考えてみる。なるほど、いつもこんな風に考えているんだとか、こういうパターンはよくあるなと、たくさんの気づきがあった。人から言われて、はじめてそうなんだとわかることもある。これまたなかなか刺激的な経験だ。
その中で、先ほどの10枚の絵も参考にしてみる。色遣いを見ると、なるほど思い出の中で使われている色には、ちゃんと意味があるんだということがわかる。なかなか面白い発見だ。
ライフスタイル分析は時々やるけれど、言葉だけに頼るのではなく、こうやって絵を使って、現在の問題と『早期回想』を結び付けてみるというのもとても面白い体験だ。今までアドラーを学んだ人も、初めての人も、リラックスして自分の問題に取り組むことができたと思う。


自分を表現する道具は、言葉に限らないのだということを学んだ。新たな道具を手に入れ、自分の世界が広がったように感じる。これから、少しでも絵筆をとってみようかなと思える体験であった。
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