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子どもの行動に困っている方へ

のびのび子育て講座、今回は「子どもの行動で困っている方へ」。講師は発達障害者支援センター相談員で、小児科医の高橋実花氏。

いつもながら、高橋先生のお話しは心に染み入る。
のびのび

人は、人に手伝ってもらいながら生きるものだ。だから、上手に人に手伝ってもらえるようになることが幸福の条件。本来は子どもは子宝と言えるが、周りからの支援がないと子育ては大変になる。

発達障害は、何を手伝ったらいいのかわかりにくいということが問題だ。また、親も手伝ってもらえるものなのだということに気づかずにいる。障害のあるなしではなく、手伝ってもらいにくさが苦しさの原因だ。

「困った行動」に悩んだ時には、
①原因を考えよう
②子どもの気持ちに寄り添おう
③何をすればいいのかわかりやすく示そう
④逃げ場所、逃げ方を確保しておいてあげよう
⑤「よい行動」をしたくなるように、とにかくほめよう
⑥誰かに相談しよう

話し方がとても穏やかで聞きやすく、内容的にも、悩んでいるお母さん方が、すぐに取り入れられる実践的な工夫が一杯であった。クリニックのスタッフも、たくさん参加してくれた。講座が終わってから、「外来の待合の中でも、『逃げ場所』~一人になって落ち着ける場所を用意したらいいのではないか?」などと、さっそく日々の診療のアイデアを話し合っていた。こうして、スタッフで同じ話を聞いて、情報の共有ができ、話が通じやすくなるのがいいのだと思う。

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漢方を試食する

職場の学習会、不定期に行っている。今回は、「漢方を試食する」。

試食

外来診療で、漢方を取り入れている。かぜなどの軽い病気の治療には、体にやさしい漢方がふさわしい。けれども、飲みにくいのが難点だ。そこで、少しでも飲みやすいように色々な飲食物を混ぜて工夫する。実際に自分たちの舌で味わって試してみた。

結局、純ココアとマルツエキスときび砂糖が、一番いいことがわかった。これから実際の外来で、子どもとお母さん方に自信を持ってすすめることができると思う。
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はる

Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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