自分のくせを知る
天草の友人の保育園に呼ばれて、講演&ワークをしてきた。上天草市にあるみつる保育園。ここの園長がアドラー心理学を学ぶ仲間なのだ。

食育、子育て支援、学童まで、熱心に活動している保育園と聞いて、昨年見学に来た。その際、アドラー心理学に関する講演とワークをさせてもらったのが好評で、今年もぜひにと依頼された。今年は、この保育園の「海の家でのお泊まり保育」があると聞き、それに参加させてもらいがてら、またアドラー心理学に関する講演とワークを行なってきた。
今回のテーマは、「自分のくせを知る~ライフスタイルの話」と題して、楽しくアドラー心理学が学べるように構成した。

勇気をもって生きるためには、自己執着から逃れ、共同体感覚をもつ必要がある。そのためには、自分のくせ=ライフスタイルを知ることが大切。人は、今の自分をマイナスと感じてプラスの方向へ向かうように行動する。その際、強い劣等感を持っていると過剰に反応して、自分を守るために他者に破壊的な行動をとることがある。危機に陥った時に自分がどんなふうに行動しやすいのかを知っておくと、違う選択~他者に貢献的に共同体に建設的な行動をとることができる。
後半は、ワーク。アドラー派の伝統的なやり方、早期回想を使ってライフスタイルを分析するワークを行った。小さいころの思い出を絵に描いて、みんなに説明し、そこに書かれている「自分像」、「他者像」、「自己理想」を読み解いていく。みんな興味を持って参加してくれた。なんとなく自分でもそうかなと思っていたことが、言葉にしてわかっていく。「うんうんあるある、そういうこと」と、わいわいとおしゃべりしながら、楽しく学べたのではないかと思う。

今年も、島原湾の夕焼けがとてもきれいだった。

食育、子育て支援、学童まで、熱心に活動している保育園と聞いて、昨年見学に来た。その際、アドラー心理学に関する講演とワークをさせてもらったのが好評で、今年もぜひにと依頼された。今年は、この保育園の「海の家でのお泊まり保育」があると聞き、それに参加させてもらいがてら、またアドラー心理学に関する講演とワークを行なってきた。
今回のテーマは、「自分のくせを知る~ライフスタイルの話」と題して、楽しくアドラー心理学が学べるように構成した。

勇気をもって生きるためには、自己執着から逃れ、共同体感覚をもつ必要がある。そのためには、自分のくせ=ライフスタイルを知ることが大切。人は、今の自分をマイナスと感じてプラスの方向へ向かうように行動する。その際、強い劣等感を持っていると過剰に反応して、自分を守るために他者に破壊的な行動をとることがある。危機に陥った時に自分がどんなふうに行動しやすいのかを知っておくと、違う選択~他者に貢献的に共同体に建設的な行動をとることができる。
後半は、ワーク。アドラー派の伝統的なやり方、早期回想を使ってライフスタイルを分析するワークを行った。小さいころの思い出を絵に描いて、みんなに説明し、そこに書かれている「自分像」、「他者像」、「自己理想」を読み解いていく。みんな興味を持って参加してくれた。なんとなく自分でもそうかなと思っていたことが、言葉にしてわかっていく。「うんうんあるある、そういうこと」と、わいわいとおしゃべりしながら、楽しく学べたのではないかと思う。

今年も、島原湾の夕焼けがとてもきれいだった。

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