夏を楽しむ

27日の日曜日、大雨の予報の中、「夏の子ども会」を敢行した。「ままぎゅう緑地」有効利用プロジェクト(!?)の一環で以前から企画していたものだ。今回は、関係者の子ども限定で、メインは「リアルミッケ!」と「バーベキュー」。

ターフテントを二張りはって、テーブル・イス・コンロの準備も万端だ。
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今回の目玉は「リアルミッケ!」。緑地の中に隠した「かえる、うさぎ、かめ、りす、ばけつ、かさ・・・」などを探すというゲーム。子どもたちは勇んでさがし歩く。
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こんな風に隠れている。




いっぱい走り回ったら、おなかがすいたね。まだまだ、食べるものはいっぱいあるよ。
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自然の中でいっぱい遊びまわる子どもたち。子どもは本当にエネルギーのかたまりだ。


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新たな旅立ちを祝う

この8月、スタッフが一人、うちのクリニックから巣立ち、新たなステップへと挑戦する。今日はその壮行会だった。

たびだち1

うちに来た時に職種転換し、一から修業を始め、この4年間で大きく成長し、もう少し大きな病院で学びたいという希望をもって転職する。ちょうどクリニックの土台作りの時で、細やかな気配りと、ていねいな患者対応で、クリニックの土台作りの一翼を担ってくれた。まだ、研修システムも充分整っていない時で、大変な苦労をしながら一つ一つ技術を身につけていってくれた。お別れするのは、正直なところ、さみしいし、残念ではあるけれど、彼女のステップアップになるのだから、喜びの中で送り出したい。

たびだち2

それぞれのスタッフから贈られた一言ずつは、どれも感動的な内容であった。贈られる彼女の話も良かった。人は出会い、そして別れる。人生は旅のようなものだ。旅の中でうちのクリニックにたどりついて、ほっとし、人と出会い、出来事の中で成長し、また旅立っていく。クリニックがそんな人達の出会いと旅立ちの場になるのであれば、これほどの喜びはないと思う。

子どもの困った行動で悩んだ時は

子育て講座のびのび。今回は、恒例となった発達障害者支援センター相談員の高橋実花先生。今日は、今年度1回目のお話しということもあり、クリニックの新人スタッフも参加することから、「発達障害・自閉症スペクトラムのそもそも」のお話しからしてもらうことにした。

高橋先生も中でお話ししてくださっていたが、自閉症スペクトラムの子どもたちへの対応の工夫が、そのまま一般的な子育ての工夫につながる。決して一部の人のための特別なお話しではない、つまりユニバーサルデザインなのだということだ

IMG_3970.jpg

高橋先生の自閉症スペクトラムのお話しは本当にわかりやすかった。自閉症スペクトラムは脳のタイプであること、そのタイプであるために不便がある、その不便が障がいになるのは支援が必要ですと言う状況を表している。自閉症スペクトラムの人たちがどんなふうに困っているのかを、私たちが外国に行った時の話に例えてお話ししてくれたので、大変身近な問題として感じることができたと思う。

苦手さも見方を変えると長所になる。例えば、自閉症スペクトラムの人たちの持っている「常識にとらわれない一途さ」は、人類の文化や技術を大いに進めてきたことに貢献している。と言う話には考えさせられる。

まず、何から支援を始めるべきかと言う話の中で使われたピラミッドがとてもわかりやすかった。まず「おだやかで理解可能な環境を作る」こと、そこで「安心・信頼」感を得ることができると、「学習準備状態」が出来上がり、その上に初めて「適切な教育」が乗っかる、そして「学習」が進んで行って、はじめて「スキルアップ」していく。一番土台になる「おだやかで理解可能な環境を作る」を作ることなしに、「適切な教育」を行おうと思ってもうまくいかない。本当にその通りだなと思って聞いていた。

最後に、お母さん方から、そしてうちのスタッフからも、母の立場からの質問やコメントが出され、あらためて学びの多い学習会になった。

みんなで学ぶ

今日は、研修委員会主催の研修会があった。今日のテーマは3つ「ワクチン時のプレパレーション」「アトピー性皮膚炎のProactive療法」「事例検討」

まずは、「ワクチンの時のプレパレーション」の意思統一。この8月に日本外来小児科学会がある。その中に「多職種で取り組むプレパレーション」というワークショップがあり、そこにスタッフが参加する。当日までに各クリニックで、事前に与えられたワクチン時のプレパレーションを実施して、その結果を持ち寄りワークショップの中で検討するというものだ。ワークショップに参加するスタッフから説明を受け、誰もができるように意思統一をする。看護師、保育士、事務の立場から、みんなで協力してプレパレーションを実施するためだ。

研修会

次に私の方から、「アトピー性皮膚炎のProactive療法」について説明する。アトピー性皮膚炎の外用療法については、ガイドラインの中でも「Proactive療法」が推奨されている。この最新の治療法をうちのクリニックでも取り入れ始めた。この方法をより有効に進めていくには、看護スタッフの協力が不可欠だ。そこで、クリニックのスタッフ全員に、私のやろうとすることを理解してもらうための時間を設ける。看護スタッフだけじゃなく、保育士、事務職にもしっかりと学んでもらう。何しろうちは『全員野球』をしているところだから。

そして最後に、事例検討会をする。毎日の診療の中で、ちょっと困った出来事に出会う。忙しさにまぎれて、その場限りの対応で終始してしまう。時間を取って、みんなで情報を共有し、知恵を出し合うと、さまざまな工夫が見えてくる。あたりまえのことだが、子どもも親も、そしてスタッフも、気持ちよく診療が流れるようにしたいのだ。研修委員会と言うシステムができたので、こういう時間を利用できるようになった。

時には、診療時間を削って、こんな風にスタッフみんなが集まって話し合うことが大切なのだと思う。

自分のくせを知る

天草の友人の保育園に呼ばれて、講演&ワークをしてきた。上天草市にあるみつる保育園。ここの園長がアドラー心理学を学ぶ仲間なのだ。

あまくさ1

食育、子育て支援、学童まで、熱心に活動している保育園と聞いて、昨年見学に来た。その際、アドラー心理学に関する講演とワークをさせてもらったのが好評で、今年もぜひにと依頼された。今年は、この保育園の「海の家でのお泊まり保育」があると聞き、それに参加させてもらいがてら、またアドラー心理学に関する講演とワークを行なってきた。

今回のテーマは、「自分のくせを知る~ライフスタイルの話」と題して、楽しくアドラー心理学が学べるように構成した。

スライド

勇気をもって生きるためには、自己執着から逃れ、共同体感覚をもつ必要がある。そのためには、自分のくせ=ライフスタイルを知ることが大切。人は、今の自分をマイナスと感じてプラスの方向へ向かうように行動する。その際、強い劣等感を持っていると過剰に反応して、自分を守るために他者に破壊的な行動をとることがある。危機に陥った時に自分がどんなふうに行動しやすいのかを知っておくと、違う選択~他者に貢献的に共同体に建設的な行動をとることができる。

後半は、ワーク。アドラー派の伝統的なやり方、早期回想を使ってライフスタイルを分析するワークを行った。小さいころの思い出を絵に描いて、みんなに説明し、そこに書かれている「自分像」、「他者像」、「自己理想」を読み解いていく。みんな興味を持って参加してくれた。なんとなく自分でもそうかなと思っていたことが、言葉にしてわかっていく。「うんうんあるある、そういうこと」と、わいわいとおしゃべりしながら、楽しく学べたのではないかと思う。

あまくさ2

今年も、島原湾の夕焼けがとてもきれいだった。

あまくさ3
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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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