また会ったね

北海道は、春から夏へと急速に季節が変化していく。
クリニックの周りにもおなじみの花たちが顔を出している。

ヒトリシズカ　クサノオウ　　
　　

オドリコソウ　シャク
　

これは？


少し足を延ばす。
近くの八重咲のしだれ桜。今が見どころだ。
　

光と影がいいあんばい
　　

シデコブシというのだそうだ。そしてカスミザクラ
　　

まだ名前がわからない
　

美し村の住人たちだ。

自然と仲良しに

まんぼうくらぶ主催の畑づくり。今年はなかなか暖かくならないので心配していたが、今日はほどよい晴れ具合。

土に親しみながら、野菜作りを通して食に関心を持ってもらう。自分で作った野菜を収穫して食べる、その過程をぜひ子どもたちに体験してもらいたい。

植物を育てることは、子どもを育てることにもつながる。早く早くと急き立て、伸ばそうとして無理に引っ張れば枯れてしまう。水と栄養とお日様の光をたっぷり浴びせて、じっくり待つこと。野菜たちはみんな個性的、早く芽を出しぐんぐん伸びるのもあり、ゆっくり出てきてじっくり育つのもあり。それぞれの味わいを楽しむべし。



始まりは手遊び「きゃべつ」と絵本「野菜のおなか」の読み聞かせ。
　

わくわく。


それぞれ、くじ引きで担当を決めて、苗を植えたり種をまいたり。
おおきくな～れ、おいしくな～れ
　
　　


それぞれの野菜の看板を作って・・・できあがり！
　

親と子で協力しながら、楽しく体を動かす。今日はいい夢を見れそうだね。

春の使者

クリニックの駐車場で見つけた。

キアゲハというのだろうか？


まだ羽化したばかりなのか、近づいても飛び立たない。北の大地にもようやく遅い春がやってきた。

鯉のようにのびのびと

嘱託をしている幼稚園の健診に行ってきた。

園庭に、こいのぼりが翻っている。よく見ると、鯉のうろこは子どもたちの手形でできている。
端午の節句は過ぎたけど、抜けるような青空に、こいのぼりがよく映える。
子どもたちが、たくましく、立派に育ちますようにとの願いをこめて。



子どもたちは、明るく元気に私たちを迎えてくれる。この幼稚園は、「自然との関わりを大切にし、多くの体験を通じて、健康な体と豊かな情操、創造性の開発と可能性の伸長を目指し、社会性をも身に付けた自由でのびのびとした子供の教育に努めること」を基本方針としている。そういう意味では、私たちの考え方とぴったり一致する。



たくさんの子どもたちの笑顔を見ることができて、エネルギーを充電することができた。

野鳥に出会う２

ヒガラだね。
　

たぶんアオジ。


アカゲラは一目でわかる
　

モズでしょう、きっと


カワラヒワ、美しいね
　　

アオジかな？
　

こんなに身近に、自然があった。