アレルギー食は健康食
今年度、3回目のアレルギー講座。「入学、入園を前に」
食物アレルギーの子どもを持つ親にとって、新入学・新入園は、うれしい反面、新たな課題に直面する。学校給食、園給食をどうするのかだ。3月なので、そのあたりを一つのテーマにする。
まずは、私から食物アレルギーの一般的な話と、除去食と代替食について、また食べられる食品を増やすための食物負荷試験と、最近話題の経口免疫誘導療法に関してお話をする。「完全除去をするより、軽い症状なら少しずつ食べていくほうが卒業しやすい」ということが、いろいろな研究から立証され始めている。

実際の代替食の実践と、学校や園との連携については、アラジーキッチンの秋場さんのお話が、自らの経験に基づいているので説得力がある。
そして、アレルギー食の実演。今回は、チーズもどきを使ったもっちもちドリアと季節の果物たっぷりの豆乳プリン。

子どもたちも参加してモッチーズを作る。

卵、牛乳、乳製品、小麦除去をしながら、見た目はしっかりドリアで、とってもヘルシーなお料理。
おいしくできたかな?

アレルギーを持つと食べられない食品が増えてくる。しかし、少しの工夫と発想の転換で楽しい食生活が開けてくる。親子で一緒に作る中で、子どもたちには、自分の食べるものが何でできているのか、自分の目で確かめる習慣ができていく。それが食育の出発点だ。
アレルギーがあるというのは不幸なことではない。子どもが小さいうちから、親子とも食に関心の目が行く。必然的に、添加物が少なく、体に優しいものを選ぶ目を持つようになる。体にとって優しいものは、環境にも優しいはずだ。アレルギーを持つという事は、豊かな生活の始まりともいえる。
食物アレルギーの子どもを持つ親にとって、新入学・新入園は、うれしい反面、新たな課題に直面する。学校給食、園給食をどうするのかだ。3月なので、そのあたりを一つのテーマにする。
まずは、私から食物アレルギーの一般的な話と、除去食と代替食について、また食べられる食品を増やすための食物負荷試験と、最近話題の経口免疫誘導療法に関してお話をする。「完全除去をするより、軽い症状なら少しずつ食べていくほうが卒業しやすい」ということが、いろいろな研究から立証され始めている。

実際の代替食の実践と、学校や園との連携については、アラジーキッチンの秋場さんのお話が、自らの経験に基づいているので説得力がある。
そして、アレルギー食の実演。今回は、チーズもどきを使ったもっちもちドリアと季節の果物たっぷりの豆乳プリン。


子どもたちも参加してモッチーズを作る。



卵、牛乳、乳製品、小麦除去をしながら、見た目はしっかりドリアで、とってもヘルシーなお料理。


おいしくできたかな?



アレルギーを持つと食べられない食品が増えてくる。しかし、少しの工夫と発想の転換で楽しい食生活が開けてくる。親子で一緒に作る中で、子どもたちには、自分の食べるものが何でできているのか、自分の目で確かめる習慣ができていく。それが食育の出発点だ。
アレルギーがあるというのは不幸なことではない。子どもが小さいうちから、親子とも食に関心の目が行く。必然的に、添加物が少なく、体に優しいものを選ぶ目を持つようになる。体にとって優しいものは、環境にも優しいはずだ。アレルギーを持つという事は、豊かな生活の始まりともいえる。
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