オリエンテーションと実習

新入職員のためのオリエンテーション第２弾。

今回は職員の健康診断と合わせて、特に処置室周りの実地研修を行なった。小児科にとって、採血、点滴の時の介助は、とても大切だ。いかに子どもに負担なく、確実に、かつ安全に行うか。あらためて、看護師、事務、助手、保育士、スタッフ全員で手順を確認する。



看護師の間でもそれぞれの会得したこつを伝授しあう。私も自ら実験台になって点滴のこつを伝える。こういう痛みを経験しておくのも大切なことだ。



その後、身体計測、レントゲン、心電図、視力測定も、みんなでわいわいやりながらすすめた。なかなか有意義な健康診断であった。