fc2ブログ

ついにお披露目

いよいよ、はるっこが完成。今日は内覧会だ。
限られた時間で、ここまで完成度の高いものを作り上げてくれた業者の皆様に感謝。
はるっこに関わるスタッフも、毎日遅くまで残って準備に余念がない。
その準備に人手が取られて抜けた穴をクリニックのスタッフもしっかり埋めてくれた。
ここまでのものができるのに、本当にたくさんの人の努力で成り立っている。

ないらんかい1

あちこちからお花をいただいた。ありがたいことだ。

ないらんかい2

たくさんの人が来てくれた。自慢の保育所なので、スタッフの説明も熱がこもる。
あたたかさ、あかるさ、やわらかさ、たのしさを実感してもらえたのではないかな?
子どもたちもすぐになじんで、みんな気に入ってくれる。

ないらんかい3

これは、義理の妹から贈られたウミネギの小鉢。今日内覧会に来てくれた人に配った。
別名子宝草、まさにはるっこにふさわしい贈り物だ。

いよいよあさってからが本番だ。
スポンサーサイト



びっくりプレゼント

突然、あるお母さんからプレゼントを頂いた。

きんろうかんしゃ

あるママさんサークルで、勤労感謝の色紙づくりをしていたらしい。お世話になった人に、勤労感謝の色紙を送るという取り組み。病院の先生にも色紙を送るということになって、うちのところも、うちのところもはる先生にかかっているということになった。で、みんなで、わたし宛の色紙を作ってくれたのだという。

子どもたちの顔写真入りのとてもすてきな色紙だ。とてもびっくり、ありがたくいただいた。地域に根付いたクリニックを目指していたが、こんな形であらわれてくれたのがうれしい。

はるっこ始動間近

今日、はるっこのオリエンテーションをした。

オリエンテーション

今日、はるっこのオリエンテーションをした。

はるっこで働いてくれるスタッフを募集したところ、5人の応募があった。いつでも子どもたちが来てくれるわけではないので、必然的に不定期就労になる。それでもいい、あるいは逆にそういう働き方を希望する人たちだ。

うちのクリニックの理念を語る。1.子どものこころとからだの健康の砦になること。2.診察室で待つだけではなく、地域に出かけて子育て支援の輪を広げること。3.新しい文化を広めること。

新しい文化とは、アルフレッドアドラーの語る「共同体感覚」の実現。人と人とが、尊敬し合い、信頼し合い、協力しあって暮らす社会を実現すること。夢は大きい。やることは一歩ずつ、足元から。

クリニックの長期的な展望の中で、はるっこの役割を語る。病気の子どもたちの治療を使命とするクリニックに、病気の子どもたちの発達保障のための病児保育が加わる。保育分野へウィングを広げる第一歩。さらに、子育て支援センター、療育センター、さらに、プレイパーク、子どもの村づくり、地域づくり、まちづくりにつながって行く。

オリエンテーションの最初に夢を語る。大風呂敷を広げすぎるかなとも思う。でも、この夢を一緒に実現していってほしいことを伝える。

そのあとは、小児の救急についての学習会、保育の方針について、病児保育の流れについて説明し、はるっこを見学して終わる。みなさん、とても熱心に聞いてくれた。

午後からは、備品の搬入をした。冷蔵庫、洗濯機、食器棚、机、椅子、ふとん、おもちゃ、絵本・・・いよいよ、はるっこが始動する。

お母さんを支援する

子育て講座のびのび「子どもの行動で困っている方へ」
講師は、発達障害者支援センターあおいそらの高橋実花氏

のびのび

毎回新しい方が参加されるので、お話の始まりは同じ。でも、聞くたびに新しく、新鮮な気持ちで聞くことができる。一通りお話された後、参加者からの質問やコメントをもらう。いつも思うが、質問に対する実花先生の答えがすてきだ。

「子どもを怒っているお母さんに対して、どんな言葉がけをしたらいいのか困る」と言う質問に対し、「そのお母さんに優しい言葉をかけてあげてください」と言う。
また、「どんな人も必ず生まれてきた意味がある。今はコミュニケーションが難しい時代、発達障害の子どもたちが増えてきたのは、私たちにコミュニケーションの大切を教えるためだと思う。」と言う。

実花先生語録を作りたいと思ってしまう。実花先生は、徹底的にお母さんの味方をする人なのだ。

子どもと遊ぶ

今日は、めぐりあわせで、少しの時間子どもの相手をした。
おもちゃのねじまき係として気に入られたらしい。
つい、孫の言うことを何でも聞いてあげるおじいさん気分になってしまう。
スタッフがいい雰囲気の写真を撮ってくれた。

こどもとあそぶ1
こどもとあそぶ2
こどもとあそぶ3
こどもとあそぶ4
最新記事
カレンダー
10 | 2011/11 | 12
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

はる

Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
アルバム
RSSリンクの表示
検索フォーム