お母さんの笑顔が一番

のびのび講座第7回。「子どもの行動に困っている方へ」講師は、発達障害者支援センター「あおいそら」の高橋実花先生。今回のお話しもとても素敵だった。

のびのび

お話しの中心は、前々回(9月30日)と同じで、子どもの困った行動に対してどんな風に対応していくのかということだった。本題の前の前段のお話しがとてもよかった。実花先生が、障害を持った子ども達やそのお母さんとたくさんお付き合いして感じていること、それは、何より大事なのはお母さんが笑顔で明るく過ごすことだという。お母さんが笑顔でいることが、子どもの安定につながり、発達につながっていく。だから、多少発達にばらつきがあろうと、障害があろうとなかろうと、お母さんがどんと構えて、笑顔になろうというお話しであった。

今回は、実花先生の希望で、お母さん方にもお話ししてもらう時間を持った。これがまたとてもよかった。我が子の発達のこと、日頃の行動のこと、他の子との関係のこと、たくさんのお話しが出た。あるお母さんから、「最初に『お母さんの笑顔が大事』と言われたことが強く印象に残った。下の子が生まれてから必死で、確かにいつの間にか笑顔を忘れてしまっていた。上の子に悪いことをしたと思う」と話しながら絶句して、涙を流すお母さんに、周りのお母さんももらい泣き。実花先生も、(恥ずかしながら私も)ちょっぴりウルウルしていた。お母さん方の話しを聞いているうちに、私も自分の子育てのことをたくさん思い出した。

ほんの小さな集まりだったが、とてもいい時間を過ごせたと思う。何より実花先生の存在が大きい。こんなに素敵な先生と出会えたことをとても有り難く思う。今となっては、うちのクリニックに無くてはならない存在だ。ぜひ、来年度も子育て講座のびのびの外部講師としてお招きしたいと思う。

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アレルギー講座第2回

今日はアレルギー講座の第2回目。昨年12月にやった講座が好評だったので、これから定例化することにした。

今回のテーマは、「アレルギー食の除去と負荷~入園、就学の準備」と題して、まずは私の講義。その後、例によって、アラジーキッチン秋場真純さんによる実演。

私の話は、前回の簡単な復習に加えて、除去食療法のやり方と負荷試験の実際にについて少し詳しくお話をした。
アレルギー講座1

とくに、ここ最近の流れは、「完全除去より、経口減感作」という方向であり、反応が軽ければ少しずつでも食べさせていく方がいいという考え方を披露した。

アレルギー食の実演では、お菓子作り~「ぱっく○ちょ」もどきのサックんちょ。チョコ入りビスケットだ。
まずは、材料を混ぜ混ぜ、今回も卵、乳製品、小麦はなし。
小麦を使っていないので、気楽に練り練りできるところがいい。アレルギー講座2

中にチョコあん(アレルギー用のチョコ+さくさく粉)を入れて、丸める。
アレルギー講座3

子どもも一緒に、みんなでお絵かきタイム~~
アレルギー講座4

はい、できあがり~~アレルギー講座5

今回は、入園、就学の準備と言うことで、除去食のベテラン真純さんが、学校とどうやって連携しながら除去食を進めているのか(現在進行形)のお話を聞く。
アレルギー講座7

ハーブティを飲みながら、作ったばかりのお菓子をいただく。
このお母さん同士の情報交換がとても貴重な時間だ。
アレルギー講座6

次回も、乞うご期待。

We love みそ

昨年、好評だった手作りみその講習会。今年もこの季節がやってきた。
みそ1

すりつぶした大豆と麹のキットを利用する。塩とお湯をきっちり量って、ボウルの中で混ぜ合わせる。親子でいっしょにコネコネする、この時間がとてもいい。
みそ2
みそ3

野球のボール程度の大きさにして叩いて空気を抜く。ハンバーグの要領。タッパに塩をまぶし、空気がはいらないように叩きつけるように詰めていく。
みそ4

塩でふたして出来上がりあとは熟成させるだけ。3ヶ月ほど待つと出来上がり

小さい子たちは、ボロボロとまき散らかして遊んでたりするが、ちょっと大きい子たちは、じつに真剣だ。名前を書いていとおしそうに抱えて持って帰る。きっと格別な味がすることだろう。
みそ5

ひな祭り準備会

今日は、クリニック2階で、ひな祭り準備会を行なった。

昨年縁あって、7段飾りの立派なひな人形が、うちのクリニックにやってきた。細かいところまで作りこんでいて、とてもすてきなのだ。内輪で飾ってしまうのはもったいない。おかあさん方を呼んで一緒に飾ってはどうかという話から発展して、ひな祭り準備会になった。

なかなか豪華メニューだ。まずは、プレイリーダーせいこちゃんの指導による折り紙を使った簡単ひな飾り。
ひなまつり1ひなまつり2

次は、実験クッキング、ラムネを作っちゃおうのコーナー。クエン酸とコーンスターチ、粉砂糖、レモン汁、重曹で、あら不思議ラムネができちゃった。
hina3ひなまつり4
ひなまつり5ひなまつり6

そして、アラジーキッチンますみさん指導のフルーツ大福作り。
ひなまつり7ひなまつり8

みんなでひな壇を飾ったら、自分達で作ったお菓子でお抹茶を一服。なんとお琴の伴奏つき。
ひなまつり9ひなまつり10

盛りだくさんで、子どもたちもいっぱい活躍(子どもはことのほかコネコネが好き)してくれた。とても濃い~時間を過ごすことができたのではないかと思う。

上ノ国でアドラーを学ぶ

久しぶりに上ノ国でアドラーの集まりがあった。私の都合に合わせてやってくれるので、少し間があいてしまった。

以前パセージに参加してくれた人が、久しぶりに参加してくれた。ちょうど今、我が子との対応に困っているという。お互いの近況もそこそこに、まさに今困っているというその話の中身に入っていった。

アドラー心理学では、いつでも「エピソード」を扱う。困っている人は、あれもこれもと、あっちにいったりこっちにいったり、家のことも学校のことも、生活のことも勉強のことも…たくさんお話ししてくれる。その中で、最近あった一番印象に残った出来事をひとつ話してもらう。

ひとつのエピソードを聞き出せたら、もう問題は半分解決したようなものだ。今回は、エピソードを聞いたあと、パセージのテキストで考えることにした。みんなパセージを受けているし、しっかりテキストも持ってきてくれていたから。

パセージのテキストは、じつに良くできている。今回のエピソードも、1ページ目の子育ての目標から見直したら、どんどん課題が見えてきて、2ページ目どんな場合子どもは不適切な行動をとるかに行くころには、親がどうすべきかがだいたい見えたつかめた感じになった。エピソードを出してくれた人も胸にストンと落ちた感じで、すっかり明るくなった。

はじめはやや込み入った話のようだったが、エピソードを取り出し、パセージのテキストを使うとこんなにもすっきりとまとまってしまう。アドラー心理学は、やはり力があるなとあらためて実感した。

その後もみんなでいろいろとお話しをしながら、せっかくだからと課題の分離や子どもの課題にくちを出す弊害などのページを振り返りながら、パセージの復習をした。なんだかとてもいっぱい学んだ気分だ。
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はる

Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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