のびのび講座第8弾
今日は、のびのび講座第8弾「アレルギーの病気」。
気管支喘息とアトピー性皮膚炎を中心に、病気の成り立ちと治療について、そして生活の中で気をつけるべきことについてお話しした。普段外来で話していることだが、あらためて時間をとってじっくりとお話しする。外来の短い時間では、ところどころしかお話しできないので、こうやってまとめてお話しできる機会は貴重だ。
内容は、おおよそクリニックのHPの健康講座に沿っている。
ポイントは、3つ。
まず、原因療法。アレルギーの原因となっているものやアレルギー以外の悪化因子をしっかり把握して、減らせるものは減らし、影響を少なくできるものは上手にコントロールする。
次に、薬物療法、今の状態にあったお薬を見つけ、根気よく続ける。喘息もアトピーも表面的には良くなったように見えても、気管支や皮膚の炎症が続いて、再燃しやすい状態が続くので、途中で治療をやめてしまわないようにする。
そして、心と体を鍛えること。アレルギーの病気は長くかかるので、なにより病気と取り組む前向きの気持ちが大切だ。からだを動かすことは、こころとからだの鍛錬になる。そして家の仕事を通していっぱい勇気づけることだ。
年に1回だけでは足りないかもしれない。できれば、スタッフにも協力してもらって、通年的なアレルギー教室にしていきたいものだ。
気管支喘息とアトピー性皮膚炎を中心に、病気の成り立ちと治療について、そして生活の中で気をつけるべきことについてお話しした。普段外来で話していることだが、あらためて時間をとってじっくりとお話しする。外来の短い時間では、ところどころしかお話しできないので、こうやってまとめてお話しできる機会は貴重だ。
内容は、おおよそクリニックのHPの健康講座に沿っている。
ポイントは、3つ。
まず、原因療法。アレルギーの原因となっているものやアレルギー以外の悪化因子をしっかり把握して、減らせるものは減らし、影響を少なくできるものは上手にコントロールする。
次に、薬物療法、今の状態にあったお薬を見つけ、根気よく続ける。喘息もアトピーも表面的には良くなったように見えても、気管支や皮膚の炎症が続いて、再燃しやすい状態が続くので、途中で治療をやめてしまわないようにする。
そして、心と体を鍛えること。アレルギーの病気は長くかかるので、なにより病気と取り組む前向きの気持ちが大切だ。からだを動かすことは、こころとからだの鍛錬になる。そして家の仕事を通していっぱい勇気づけることだ。
年に1回だけでは足りないかもしれない。できれば、スタッフにも協力してもらって、通年的なアレルギー教室にしていきたいものだ。
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