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思春期メンタルサポート

今日は仕事が終わってから、思春期メンタルサポートの会の事例報告と講演を聞きに行った。

事例は、学童期からサポートを受けて、今順調に大学生活を送っているという発達障害の子どものこと。講演は、大人になってから自閉症スペクトラムと診断され、サポートを始められたケースのまとめであった。ちょうど好対照になっていた。

大人になってからでもきちんとサポートしていくことで社会に適応していくことができるが、大人になるまでにたくさんの壁に出会い、乗り越えることができずに、不適応を起こしてしまうことがある。

今回のテーマは、自閉症スペクトラムの子どもを、子どもの時からきちんとサポートすることの大切さだ。

今は、自閉症スペクトラムのことがよくわかってきて、いろいろと療育方法や援助の仕方が工夫されてきている。早くに診断を受けることで適切な援助を受けることができる。適切な援助を受けることが、子どもに豊かな人生を提供できるかもしれないわけだ。

診断されて他の人と違った援助を受けることは、本人にとって役に立つことであって、決して悪いことではないんだということを本人が実感を持てるような援助が大事だと強調されていた。

あらためて、私たちの目指す方向が間違っていないことを確認した。クリニックでも子どもの発達のことについて積極的に相談にのるようにしている。診断をする前に、今何ができるのかを親御さんたちと一緒に考えている。私たち自身が、もっともっと彼らの発達を援助できる力を身につけていきたいと思った。

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Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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