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人とのつながりを持つ

昨日、かつて一緒に働いた人の紹介で、ある福祉施設の理事長夫妻と食事をした。

その福祉施設で新しくお年寄りのグループホームを作るのだが、そこに学童保育も入れたい、ついては小児科医の私とつながりを持ちたいとのことであった。

お年寄りの施設に学童の施設を併設するという発想が斬新だ。そして私たちの夢とつながる話でもある。子どもとお年寄りが積極的に交流するというのは、お互いにいろんな意味で刺激し合えて、とてもいいことだと思う。私たちも、当面は小児科クリニックからと思っているが、究極的にはいろんな年代の人、いろんな個性の人が一緒に暮らせる地域コミュニティーを作りたいということをずっと夢に見てきた。

いろんな話をした。以前から子どもとかかわる仕事をしたいと思っていたという。学童保育を作るというのがただの思い付きではないということだ。とても活動的で、仕事に情熱を持っていて、大変魅力的な方であった。こういう方と巡り合えるなんて、とても幸先がいい。お酒の勢いもあってすっかり意気投合した。

私たちは、ただ小児科のクリニックを開院したとは思っていない。それは、ライフワークとしての新しい社会づくりの第一歩だ。クリニックが軌道に乗ったら、まず病児保育(病児デイケア)を併設する。地域からの要求をくみ上げながら、保育を通して子育て文化を広げる拠点にしたい。私たちの活動に賛同してくれる人が増えたら、子育て支援センターを作りたい。また、子どもたちの心と体を豊かに育てる「プレイパーク」もほしい。そういう取り組みの中から、運動を支えてくれるいろんな人材が集まってくるだろう。

そして、究極的な夢として、子ども、青年、男、女、壮年、老人、障害を持つ人、学校に行かない子、仕事がない人、さまざまな年代、さまざまな事情を抱えたものが、集まるコミュニティー、ともに遊び、ともに働き、ともに話し合うことを通じて、協力協働の中で生きる「村」ができたらいいなというという壮大な夢を持っている。

そんな夢を語ったら、ぜひ実現していくべきだと強く励まされた。その方がやってきたことを聞いたら、本当に実現しそうな気がしてきた。夢を夢では終わらせないのだ。

とてもいい食事会であった
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はる

Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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