人生最良の日
いっこさんの講演会のあとは、開院記念祝賀会だ。
思い切って、クリニックの駐車場でガーデンパーティー風にすることにした。
天気予報では雨となっていたが、朝方の雨がすっかりあがって、
昼過ぎには太陽も照ってきた。
天も味方してくれていると思うと、実にありがたい。
せいぜい40人くらいかと思っていたが、結局80人もの人が来てくれた。
実にありがたいことだ。

祝賀会のコンセプトは、「つながる」。
いままでお世話になった人に感謝を表すという意味もあるが、
それ以上に、私たちがおつきあいしている素晴らしい人たちが、
これを機会に、つながりあうこと。
それが、世の中を変える力になっていくと思う。

最初のあいさつで、ひとしきり私の考えをしゃべらせてもらった。
クリニックの理念は
1)子どものからだとこころの健康の砦に、
2)診察室で待つのではなく地域とともに、
3)新しい文化の発信基地に、
小児科なので、体の病気を診るのは基本。
その上に、心の健康にも取り組みたい。
また、子どもの健康は、診察で待つだけでは守れないので、
地域に広く出かけて行って、地域の人たちと一緒に、
子どもたちの生活から考えていきたい。
そして、人は社会に対して開かれている存在だという
アルフレッド・アドラーの思想を発信すること。
弱肉強食・競争の人間関係ではなくて、
協力・共同の人間関係を広げていく。
そのためのさまざまな取り組みをしていく基地になりたい。
とはいえ、まずはクリニックを軌道に乗せること。
そして、なにより、力になるのは、人。
夢を実現するためには、多くの人の力が必要。
一人ひとりに力は弱くても、つながることによって、
まさに、文化を変えていくちからになるのではないだろうか?
ちょっとしゃべりすぎたかもしれない。
なにしろ、人生最大の晴れ舞台だから、許してもらえると思う。
その後、たくさんの方々から言葉をいただいた。
遠くは、徳島、奈良、滋賀、仙台、
そして札幌から駆けつけてくれたアドラーを学ぶ仲間たち、
函館でずっと子育て運動を一緒にやってきた仲間たち、
17年間お世話になった道南勤医協の職場の仲間たち、
道南で一緒にアドラーを学ぶ仲間たち、
合気道の先生方まで来てくれた。
そして、横浜から私の兄夫婦、札幌から妻の父母と兄夫婦。
本当に多くの人に支えられてここまで来たのだということを
つくづく実感させられた。
なるほど、これからは、いままで受けきた恩をこのクリニックでの日々のお仕事の中で、
少しずつ返していくということなのだな。
そう思うと背筋がピンと張ってくるような思いがした。
思い切って、クリニックの駐車場でガーデンパーティー風にすることにした。
天気予報では雨となっていたが、朝方の雨がすっかりあがって、
昼過ぎには太陽も照ってきた。
天も味方してくれていると思うと、実にありがたい。
せいぜい40人くらいかと思っていたが、結局80人もの人が来てくれた。
実にありがたいことだ。

祝賀会のコンセプトは、「つながる」。
いままでお世話になった人に感謝を表すという意味もあるが、
それ以上に、私たちがおつきあいしている素晴らしい人たちが、
これを機会に、つながりあうこと。
それが、世の中を変える力になっていくと思う。

最初のあいさつで、ひとしきり私の考えをしゃべらせてもらった。
クリニックの理念は
1)子どものからだとこころの健康の砦に、
2)診察室で待つのではなく地域とともに、
3)新しい文化の発信基地に、
小児科なので、体の病気を診るのは基本。
その上に、心の健康にも取り組みたい。
また、子どもの健康は、診察で待つだけでは守れないので、
地域に広く出かけて行って、地域の人たちと一緒に、
子どもたちの生活から考えていきたい。
そして、人は社会に対して開かれている存在だという
アルフレッド・アドラーの思想を発信すること。
弱肉強食・競争の人間関係ではなくて、
協力・共同の人間関係を広げていく。
そのためのさまざまな取り組みをしていく基地になりたい。
とはいえ、まずはクリニックを軌道に乗せること。
そして、なにより、力になるのは、人。
夢を実現するためには、多くの人の力が必要。
一人ひとりに力は弱くても、つながることによって、
まさに、文化を変えていくちからになるのではないだろうか?
ちょっとしゃべりすぎたかもしれない。
なにしろ、人生最大の晴れ舞台だから、許してもらえると思う。
その後、たくさんの方々から言葉をいただいた。
遠くは、徳島、奈良、滋賀、仙台、
そして札幌から駆けつけてくれたアドラーを学ぶ仲間たち、
函館でずっと子育て運動を一緒にやってきた仲間たち、
17年間お世話になった道南勤医協の職場の仲間たち、
道南で一緒にアドラーを学ぶ仲間たち、
合気道の先生方まで来てくれた。
そして、横浜から私の兄夫婦、札幌から妻の父母と兄夫婦。
本当に多くの人に支えられてここまで来たのだということを
つくづく実感させられた。
なるほど、これからは、いままで受けきた恩をこのクリニックでの日々のお仕事の中で、
少しずつ返していくということなのだな。
そう思うと背筋がピンと張ってくるような思いがした。
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