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はじめての職員会議

ふ~~っ
今日が、新しいクリニックの始まりの日。

診療開始は、9月15日だけど、今日から職員さんが集まる。
はじめの一歩ということで、『入職式』というものをした。
私を入れて、たった7人のこじんまりとした職場だけど、
士気を高めるためにも、儀礼は大事だなと思う。

はじめに院長挨拶・・・
クリニックにかける夢を語り、
わがクリニックの理念を語り、
職員への期待を語った。
ちょっと語りすぎ・・・?
我ながらいい話だったなと自画自賛。

そして、辞令交付・・・これも儀式。
職員の皆さんからの抱負。

あとは、顧問をやってくれる会計士さんに、
労働条件などの説明をしてもらう。
専門家にきっちりとやってもらって、
職員も安心したのではと思う。
ありがたいことだ。

その後は、ケーキとお茶をいただきながら、
今後の予定などについて、ざっくばらんにお話した。
そして最後は、玄関で、集合写真。

実は、クリニック自体の設備などがまだ完全にそろっていないので、
就職式前から、私と妻はずっとばたばたしていた。
終わってからも、まとめることがあったり、明日の準備をしたり、
開院後の二人の姿をうらなうようだ。

ともあれ、第1日目が終わった。
よくやったなあとお互い肩をたたき合いたい気分。
「はじめよければ、終わりよし」となりますように・・・

幸せな気分

今、とても幸せな気分。

新しいクリニックでの仕事が目前に迫っているというだけでも、
軽い興奮状態。

ここに来るまでに、実のたくさんの人たちの援助があった。
開業しようかな?と思ったのは、今からおよそ2年くらい前。

こころみに、札幌で開かれた「開業セミナー」なるものに参加した。
そこで、出会った人のお話から、人を紹介されて、あとはトントン拍子。

開業支援してくれる業者さん、地元の医療機器の会社の人、
会計事務所の人、建築屋さん、設計士さん、議員さんに役場の人、
銀行の人に、薬やさん・・・
次々と波紋が広がるように、人から人へとつながっていった。

なぜか、みんないい人ばかり・・・
夢だけを大風呂敷のように広げる世間知らずの医者に、
根気良く付き合ってくれて、一つ一つ現実のものにしてくれた。

最初は、私たちだけの夢だったのが、そこに、
たくさんの人が夢をのっけて、織りなしていく。
みんながもうけは二の次にして、気持を寄せてくれるのがうれしい。

そして、今、夢の実現が目の前。
気を引き締めて、明日へと向かおう。


引き渡し

今日は、わがお城の引き渡しの日であった。
いよいよ、わがクリニックが完成し、私名義となる。
まだ実感がわかない・・・

裏は、国有林、隣はさる教会の広い芝生、
緑の囲まれた、とても素敵な場所だ。

向かいは保育所、
道路をはさんで保健センター、
さらに、役場、小学校もすぐ近く。
と、小児科クリニックとしては最高の立地。

よくこんな場所が手に入ったものかと思う。
めぐり合わせというのだろうか。

さあ、いよいよ、新しい舞台の始まりだ。

はじめてのブログ

いよいよ、ブログなるものに挑戦してみる気になった。

この秋、古い殻を破って新しい世界に挑戦する。
要するに脱サラして、自分の城を持つ。
この世に生を受けて、半世紀がたち、この年になって冒険か~
という声も聞こえてきそうだが。

どうせ、人はいつか死ぬ。
たんと借金をこさえて、
きっと、道半ばで果てるのだと思う。
でも、自分を守りながら死ぬより、
夢に挑戦しながら死ぬほうが良い。

そんな思いをブログに書き留めておこうと思った。
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プロフィール

はる

Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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