小学生と一緒に考える
小さなはるの風の実践報告
11月27日道南発達障害を考える会で、私たちが運営する児童発達支援事業所「小さなはるの風」の実践を報告をする機会があった。
道南発達障害を考える会は、発達障害に関わる医師、教師、保育士、心理士、言語聴覚士、指導員、看護師等、さまざまな施設の様々な職種が集まって、2~3ヶ月に1回くらいのペースで、学習会を行っている。その中で、当事業所の内容を報告してほしいとの要請があった。2019年5月に開所してから1年半、実践をまとめるのにちょうど良い時期でもあり、お引き受けすることにした。



内容的には、
○児童発達支援事業所の解説
○何故事業所を立ち上げることにしたのか「私たちの思い」
○「小さなはるの風」の概要と運営方針
○事例報告(あるお母さんの協力を得て療育場面の写真を提示することができた)
○療育による子度小野変化と保護者の感想
○あらためて「私たちのめざしていること」
について、「小さなはるの風」の代表とスタッフがお話しした。
上には、「なぜ立ち上げることにしたのか?」と「私たちの目指していること」のスライドを提示した。
やはり基本には、「アドラー心理学」の考え方が流れている。1年半という短い期間でここまでこれたのは、一つには、私たちの中に、「アドラー心理学」に基づく人間観がしっかりあったからではないかと思う。もう一つには、「はるこどもクリニック」という実践の場を持っていたことが大きいと思う。そして、クリニックの療育スタッフには技術的な面でも、とても助けられてきた。
報告をまとめる中で、はじめてからの1年半を振り返ることができた。たった1年半ではあるが、それなりに集団として成長してこれたなと言うことをスタッフとも確認し合うことができた。そして、これからめざす方向性についても、一緒に考え、確認しあえたのではないかと思う。
コロナ禍の中で経営的には大変ではあるけれど、この地域になくてはならない存在として、これからも頑張っていきたいと、決意を新たにすることができた。
道南発達障害を考える会は、発達障害に関わる医師、教師、保育士、心理士、言語聴覚士、指導員、看護師等、さまざまな施設の様々な職種が集まって、2~3ヶ月に1回くらいのペースで、学習会を行っている。その中で、当事業所の内容を報告してほしいとの要請があった。2019年5月に開所してから1年半、実践をまとめるのにちょうど良い時期でもあり、お引き受けすることにした。



内容的には、
○児童発達支援事業所の解説
○何故事業所を立ち上げることにしたのか「私たちの思い」
○「小さなはるの風」の概要と運営方針
○事例報告(あるお母さんの協力を得て療育場面の写真を提示することができた)
○療育による子度小野変化と保護者の感想
○あらためて「私たちのめざしていること」
について、「小さなはるの風」の代表とスタッフがお話しした。
上には、「なぜ立ち上げることにしたのか?」と「私たちの目指していること」のスライドを提示した。
やはり基本には、「アドラー心理学」の考え方が流れている。1年半という短い期間でここまでこれたのは、一つには、私たちの中に、「アドラー心理学」に基づく人間観がしっかりあったからではないかと思う。もう一つには、「はるこどもクリニック」という実践の場を持っていたことが大きいと思う。そして、クリニックの療育スタッフには技術的な面でも、とても助けられてきた。
報告をまとめる中で、はじめてからの1年半を振り返ることができた。たった1年半ではあるが、それなりに集団として成長してこれたなと言うことをスタッフとも確認し合うことができた。そして、これからめざす方向性についても、一緒に考え、確認しあえたのではないかと思う。
コロナ禍の中で経営的には大変ではあるけれど、この地域になくてはならない存在として、これからも頑張っていきたいと、決意を新たにすることができた。
離乳食ポスター
コロナの影響で、町の集団健診の一部が、クリニックに委託されてきた。当クリニックの乳児健診を利用する人が増えている。スタッフも良い機会ととらえて、離乳食の指導をより充実させようと、資料作りに取り組んだ。その成果をポスターにして、待合室に張り出した。
お母さん.お父さん方に、肩の力を抜いて、気軽に取り組めるようにと、クリニックスタッフの実際の体験から、失敗したこと、工夫したことを出し合って作った離乳食パンフレット。実際的で、一味違ったものになっている。当クリニック自慢の作品だ。