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風通しの良い地域づくりを

地域の子育てと教育に関わる援助者の会「木ねずみの会」の第2回例会を行った。
今回は、保健師さんたちから、「保健師業務について」まとめたものを報告してもらった。

母子保健にかかわることは、ある程度知っていたつもりだったが、実に多彩な取り組みをしている。
取り組みが多彩なばかりではなく、相談も実に多岐にわたるようだ。
保健師さんたちはよく頑張っていると思う。

他の機関の頑張りは、外からではなかなか見えずにいる。
こうやってがんばっている姿を知ることができると、より有機的につながることができるようになる。
クリニックでできることと、保健師さんにお願いすることをうまく分けることができるようになる。
保健師さんたちに気軽に相談できるようになるし、保健師さんたちのフォローをすることもできるようになる。

こんな風に少しずつ地域の援助機関どうしのつながりを作るのが、この会の目的だ。
この活動を通して風通しの良い地域ができることを期待している。
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発達支援プログラムを始める

この5月から、クリニックで『発達支援プログラム』を始める。

新年度から、作業療法士、言語聴覚士が、スタッフに加わったので彼らを中心に、

対象は、
 ・なかなか首がすわらない
 ・歩くのが遅い
 転びやすい
 ・食事や着替えなど生活面がなかなか上達しない
 ・言葉が遅い
 ・発音がはっきりしない
 ・落ち着きがない
 ・お友達に手が出てしまう
 ・育てにくさがある          
などで、悩んでいる親子。

詳細はこちら↓
はるの芽1

はるの芽2


養護の先生方の視察を受ける

八雲町の養護の先生から、養護の先生方の中で日頃疑問に思っていることを聞く会を開き、そのおり、はるまち館を見学したいと依頼があった。今日その会があり、八雲町内の養護の先生方10人がクリニックを訪問された。

ヒト型もみじ
(これは、はるまち館のモミジ、なんとなく人に見えない?)

初めに、私への質問にこたえる会。
質問

不登校から、食物アレルギー、病児保育のことまで盛りだくさんであった。中に事例を入れてくれたので、かなり具体的にお話ができたのではないかと思う。アドラー心理学の考え方を交えながら、不登校や肥満、アレルギーについてどう考え、どう対処しているのかのお話をした。このように、少人数で、座談会形式でお話しすると、話す側も気楽だし、聞く側もすぐに質問できるのが良い。

1時間程度と思っていたが、話がはずんで、ずいぶんずれこんでしまった。お話のあと、クリニックを見学してもらい、その後はるまち館へ。中を見てもらいながら、そもそもどうしてはるまち館を作ろうと思ったのかとか、今やっていることのお話とか、これからの展望などをお話しした。

養護の先生方は、子どもたちのこころとからだのことを考える最前線にいるので、一杯共感してもらえたように思う。八雲にもこういう施設がほしいといわれた。今後、こんな取り組みが、あちこちに広がってくれるといいなと思う。


自閉症啓発デーに参加する

毎年恒例になった自閉症啓発デーが近づいてきた。

今年は、担当を決めて何をやるのかから検討してもらった。みつけてきたのが、「自閉症教育・支援フレームワーク」の「自閉症かるた」。一つ一つのかるたの内容が、どれもうんうんとうなづけることばかり。せっかくだから、みんなで手づくりにしよう・・・

「絵の描けない人はどうするの?」「オリジナルの絵があるからそれを参考に」
「え~、字も絵もばらばらになっちゃうよ」「個性が出るからかえっていいんじゃない?」
「うん、そうそう、”みんなちがってみんないい”だね」

というわけで、絵に自信のある人も、絵に自信のない人も、スタッフ全員で手書きにすることになった。

完成したものをラミネートして、模造紙に貼って、できあがり。

ポスター1 ポスター2

ポスター3 ポスター4

ぽアスター5 

一つ一つが個性的。
ポスター6 ポスター7

ぜひ、見に来てね。(4月2日まで貼っているよ)

はじめの一歩

今年の大きな目標は、新規事業の開始♪

クリニック隣の敷地に、複合施設「はるまち館」を建てる。今のところ4月着工、9月オープン予定だ。

待合室に、ポスターを掲示した。
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クリニックに来た時に見てくださいね。

はるまち館は、クリニックの掲げている「子どもを育て、人を育て、地域を育てる」というミッションの一環だ。

一階のメインは、お弁当・お惣菜販売のはるまちキッチン。となりには、料理教室のスペース、ロビーは多目的サロンになる。二階には、会議や学習会ができるスペースと遊びを通して発達を促すための広場がある。秘密の小部屋があったりする。

はるまち館では、食べること、遊ぶこと、学ぶこと、働くことを通して、前向きに生きる力を得られるような、いろいろな仕掛けをしたい。

ほっと一息つける、人と出会える、自分なりのがんばりが認められる、そんな場所にしていけたらと思う。

建物を作って、まずは一歩を踏み出す。建物があればこの場所でいろんな人と出会える。老若男女、さまざまな年令、さまざまな性格、さまざまな力を持った人たちが集まっくれる。そうして、豊かな育ちの場が作られていくのだと思う。

何事も一歩ずつだね。



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プロフィール

はる

Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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