かかりやすい病気やケガの対処

嘱託医をしている通園施設で、保護者向けの学習会を行った。定期検診だけの付き合いではもったいないと思ってくれている。

恒例となった会だが、毎年新入園の子どもたちがいるので、今年も、一回目は、子どもの病気とケガの対処のお話しをした。



いくつか質問もあった。質問してくれると、相手の関心に沿った話ができるのでありがたい。
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地域と連携しながら

渡島ファミリーサポートセンターの提供会員の講習会で、お話をしてきた。テーマは「子どもの病気と緊急時の対応」。

資料

2時間とやや余裕があったので、子どもの健康を高めるためにできる生活上の工夫のお話も入れてお話しした。体力づくり、自律神経を鍛える、心を豊かにすることが大切で、具体的には、食事の内容や運動、外遊び、家の仕事をする、すなわち、子どもの生活を豊かいしていく事でもある。

後半は、熱やけいれん、腹痛などの緊急時の対応、けが、やけど、そして、今話題になっているアナフィラキシーへの対応についてくわしくお話しした。

地域からの講演会の依頼はいつでも歓迎だ。こういう形で、地域の役に立つことができるのがうれしい。

放課後児童支援員研修にて

今週は、インフルエンザの爆発的流行で忙しかった。この間の日曜日(2月7日)に、放課後児童支援員、つまりかつての学童保育の指導員(2015年度から名称が変更になった)の研修会に呼ばれてお話しをしてきた。



新たな基準に伴って、支援員の研修が義務化された。北海道全体でその研修が行われ、その函館版の研修会。そして、連続講座の一項目を担当する。テーマは、「安全対策・緊急時対応」。主催者から特に食物アレルギーへの対応を盛り込んで欲しいという要望があった。

会場にびっしりの人で、見知った顔、懐かしい方にもお会いすることができた。

小児科医の話らしく、「子どもの病気と緊急時の対応」と題して、1.子どもの健康を守るための工夫、2.緊急時(急病や事故)の対応、3.アレルギーへの対応、の3つのことを話した。1時間半という限られた時間に凝縮してお話しした。

我が子たちも子どもの頃、学童保育に散々お世話になった。こういう形で恩返しができるのはとてもありがたいことだ。なかなか大変な仕事ではあるが、子どもたちの健やかな成長のため、ぜひ頑張ってもらいたいものと思う。

子どもの健康を支える



函館市内の保育園5園の合同で開催する函館市保育園研修会に呼ばれてお話しをしてきた。



これは函館市教育委員会が企画する「家庭教育セミナー」の一環で行われたものでもある。

テーマは、「子どもの健康を支える」。内容は、子どもの健康を支えるのに、『からだの力』、『調整の力』、『こころの力』の3つが大切であり、それぞれどんなふうに健康に影響するのかということと、それらをどうやって鍛えるのかということを解説する。

曰く、食事内容を吟味すること。外遊びや家事を通して体を動かすこと。生活リズムを整え、メリハリのある生活をすること。遊びや家事を通して、自分には能力があり、人々は仲間だと思える体験をたくさんすること。

日ごろ保育園でがんばって取り組んでいることに、医者の立場から学問的な根拠を与える話になる。みんなうなずきながら聞いてくれた。質問もたくさん出て、楽しくお話しを終えることができた。

医師と保育士、ともに子どもの健康を守る仕事をしている者同士が、こういう機会を通じて相互に理解し合えるようになることが大切だと思う。

子どもの発達に合わせた対応の仕方

嘱託医をしている通園施設で、保護者向けにお話をした。テーマは、「子どもの発達に合わせた対応の仕方」。



今シーズン2回目となる。事前にいただいたアンケートの中で、いくつかしつけや行動の問題に関する質問があったので、このテーマにした。

アドラー心理学を応用した子育てを基本に、ハンディキャップのある子どもたちにどのような配慮をするかということを加えてお話した。

クリニックから聞きに来てくれたスタッフに尋ねると大変わかりやすい話しであったという。いつも話しているのと少し違った切り口だったのも幸いしたのかもしれない。

しゃべることで私の方も考えが整理された。こういう風に話せる機会をもらえるのは大変ありがたいことだ。
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プロフィール

はる

Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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