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初詣

2018年元旦

正月は、妻の実家で過ごしている。近くの相馬神社に初詣に出かけた。



たくさんの人がお詣りに来ていた。日本人も捨てたものじゃない。

おみくじは吉。今年も良い年でありますように。

豪雪

久々の大雪。昼の間に、車に積もった雪25センチくらいかな〜。何しろドアが開かないくらいだった。

自然の造形

今日は昨日までと打って変わって大雪。屋根から落ちた雪が積もって、昨日の雨で深い穴が開き、そこに今日の雪。
なんとなく、芸術的♫

大雪1

プレパレーションについてあらためて学ぶ

ワクチン接種の際、診察室で初めて知らされて、大泣きする子がいる。私たちとしては、事前にお話しして来てから、病院に来てほしいと思う。

ワクチン以外にも採血や点滴など、子どもに負担をしいる処置がある。そんな時に、ごまかすことなくきちんと子どもに向き合い、どうしてこの処置をするのか、どのような手順でするのかをわかりやすいように説明してから、処置に向かう。

それをプレパレーションと言う。

以前に、外来小児科学会で、うちのクリニックのプレパレーションの考え方のまとめを報告した。それ以降、スタッフの入れ替わりもあったので、あらためて、みんなでプレパレーションの必要性について確認する学習会を行った。



事前に説明すると、納得してがんばれる子もいる。泣くけど暴れないでやれる子もいる。それでも、やっぱり泣いたり、暴れたりする子もいる。プレパレーションは、子どもを泣かさないことが主要なポイントなのではない。きちんと説明を受けることで、自分が大切にされているのだと感じること、そして終わったあとにお母さんや周りの人に「大変だったけど頑張れたね」と言ってもらい、すこしでも誇らしい気持ちにむかってもらうことが大切だ。

つまり、「人々は仲間だ」「自分には能力がある」と感じてもらうため。まさに、勇気づけのためのプレパレーションと言える。

ついにヴェールをぬぐ

気がついたら、足場の解体が始まっていた。屋根や壁、外側の作業が、全て終わったということだ。



足場とともに保護ネットも取り払われた。はるまち館の全貌が、今明らかになる。



木に囲まれた、ちょっと素敵な館になりました。


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プロフィール

はる

Author:はる
北海道七飯町で小児科クリニックを経営。子どもたちのこころとからだの豊かな成長を願って、日々の診療、子育て相談、講演会活動を展開している。

名前:高柳滋治
仕事:はるこどもクリニック院長
   病児保育所はるっこ所長
趣味:アドラー心理学を学ぶこと
   草花の写真を撮ること
好きな言葉:
”今日は残りの人生の最初の日”

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